2006年07月

ダバオ紀行~最終目的地パールファームビーチリゾート~その五

このリゾートではいろいろと遊びがありそうだったが、ホテルの部屋にもカウンターにもインストラクションは置いてなかった.....

カウンターで聞くと、「何をやりたいんですか?」と聞かれたのだが、何をやりたいか?では無く何ができるのか?を説明するのがアンタの役目じゃないのか?ととまどいながら、とりあえずそれしか言う事が思い浮かばなかったので、海で遊びたいと言うと、マリンスポーツ小屋に行けと言われた....

何故かリゾートの端にあるマリンスポーツ小屋に行くと、釣りからダイビング、貸し舟まで一応一通り揃っていた。

オレは今はダイビングや釣りはやらないので、何故かライフベスト付きのシュノーケリングセットを借りるとその辺の人工ビーチで遊ぶ事にした。

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実はオレは海があまり好きでは無い。
かといって、泳げに関しては学生時代水泳インストラクターのバイトをしていた程なので、今でもフィンを付ければイルカもビックリの魚泳ぎもできる程ではあるのだが......

理由は二つ、一つは日焼けに肌が赤く腫れてしまう性質なので、日焼けに異様に気を使わなければならないからだ。
さらには、海のごちゃごちゃとした所が正直言って「キモイ!!」

今回もマニラで仕入れた50倍の日焼け止めを塗り、フィンをつけ潜りまくった。

海の透明度は高い事は高いが、プエルトガレラと大差ないのではないだろうか。
浅瀬でも小魚は泳いでいるし、そこそこは遊べるが、人工ビーチの砂が流出していて波打ち際から50メートル程はいたる所砂が被っていて見栄えはあまり良く無かった。

だが、ここにも珊瑚地帯特有の何故かでかいヒトデとウニ、それに紫色のナマコがゴロゴロしていてキモかった!!

山猫は流石に泳ぎは上手かったが、深い所には近づかない用心深さは相変わらずだった。

極めつけは30センチ程もあろうかと思うクラゲに遭遇すると「あれに刺されたら死んじゃう!!」と砂浜まで逃げ帰り、その後二度と海に入ろうとはしなかった......

オレもヒトデにウニ、それにナマコと嫌いな物三点セットに加え、何故か足の黒いクラゲを見るともうダメだった...
海水を通じて近くに居る...というだけで、何か体がこそばゆくなり、鳥肌が立ちそうで、山猫に続いて引き上げる事にした.....

その後眺めの良い海辺のプールでくつろぎながら塩を落とし、気がつくともう夕方になっていた.....

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ダバオ紀行~最終目的地パールファームビーチリゾート~その四

さて、前述の通りオフシーズンに入ったリゾートは所々リノベート工事に入っていた。
プールサイドのメインダイニングもリノベート工事中.....という事で、滞在中はバンカで数分の目の前に見える小さなリゾート専用島にあるオーブンダイニングを利用しなければならなかった。

島にはリゾート中央カウンターより頻繁に専用バンカが往復してリゾート客を送り迎えしていた。

初日夜、早速メシを食おうとバンカに乗りオープンダイニングへ向かった......

夜の島はデコレーションしているライティングが蛍のようでなかなかの趣をかもしだしている。

オープンダイニングでは、最近良くモールの有名レストランで見かけるメニューが並んでいた........
インターナショナルクラスのホテルダイニングのビュッフェからは少し劣るが、一応それなりのメニューが並んでいた....

毎日メニューは違ったが、初日は何故かフィリピン料理がズラリと並んでいた........
味付けはそれでも外国人向けなのだろうか、同じ料理でもドメスティックなレストランと比べると調味料をふんだんに使っている味がした....

ミンダナオではコーヒー豆が取れる...食後のコーヒーは地元のコーヒー豆らしく、インスタントよりはマシだが恐ろしく不味かった。

支払の段になり、チェックを頼むとその値段にビックリ。
ビュッフェは一人700P、その他ドリンク類が100P前後で、オレはコーヒーを三杯飲んだのだが、結局計2000Pを超えていた。

この内容でこの値段は少々問題ありだろうか?
特に書かなかったが、ダバオのインスラーホテルの朝食ビュッフェはチーズやハムといった類は輸入品を使っていて、メニューそのものはオーソドックスな洋食ビュッフェだが、こちらの方が明らかに原価がかかっていると思われた....

さて、引き連れてる山猫はと言えば、味が妙に洋風にアレンジされたブュッフェメニュー(例えばバター味っぽいカルデレータとか)はお気に召さないらしく、700pもかけた料理は殆ど食わず、ビールを何本か飲んだだけだった。しかも、滞在中二度とこのレストランには近づかない周到さには恐れ入った.......

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今日のタクシー!!

(ダバオ紀行は筆が進まないので少しお休み....代稿です(爆))

以前も書いたが、普段移動はタクシーを利用している。
タクシーも数年前の規制強化から、メーターを使わないタクシーは激減しているのだが.......

という事でたまにタクシー風景を綴っていこうかと........

ほぼ毎日利用するタクシーの行き先はマンダルーヨンのジムが多い......

今日もマカティからマンダルーヨンまでタクシーで移動だ.....

ウイークデーの夕方7時前後はブエンディアは魔の時間である......ブエンディアからエドサまで大渋滞.......
さらにはその渋滞を嫌ってタクシーが激減する上に、たまに通る空車のタクシーはメシに急ぎたい運転手が乗車拒否.......

という事で、いつもブエンディア沿いのタクシーが通り抜けるような裏通りや、出入りの多いビルの下で客を降ろすタクシーを探すのだが、それでも行き先がマンダルーヨンだと知ると、乗車拒否をしてくる運転手が多いのだ...........

最近では時間をずらして6時前に移動する事が多くなった......この時間だとメシ前の一仕事という感じである程度道が混み始めていても乗車拒否する運転手は居ない.........

さて、今日も6時少し過ぎに裏通りでタクシーを止めマンダルーヨンに向かった......
大抵は道順を聞いて来る......少し遠回りだが道が分かり易いエドサ~ショーブルバード経由か、道が分かりづらいが近道なブルゴス~マンダルーヨンブリッジ経由か........

もちろん、オレはいつもブルゴス~マンダルーヨンブリッジ経由を選ぶ........

今日はブルゴス~マンダルーヨンブリッジが混んでいた......

ブルゴスとカラヤアン通りの交差点を抜けた先、右側にブルゴス最北端のバー、ジュールスがある。
タクシーがジュールスを超えて少し行った所で渋滞に巻き込まれた........

マンダルーヨンブリッジの手前まで行くと、タバコ売りのオヤジがタバコケースを抱えて車の間を売り歩いている.....
運転手はオヤジを呼び止め、キャンディーを数個買い込むと、後ろの座席でtexを打っているオレに一つくれた......

マニラでタクシーに乗ると、渋滞でタバコ売りからキャンディーを買うタクシードライバーはよく見かけるが、キャンディーをくれるドライバーは意外にそう多くは無い......一年に片手で数えられる位しかないのではないだろうか?

特に親しく話しをする訳でもないこのドライバーはオレにキャンデーを渡した後も黙って車を運転し、目的地までオレを連れて行ってくれたのだが、タクシーを降りる際唯一彼がオレに話した言葉は「アンタ中国人かい?」................だった。

ダバオ紀行~最終目的地パールファームビーチリゾート~その三

ゲストハウスからバンカで一時間弱.........パールファームビーチリゾートは海岸沿い数百メートルを改良して作られた人工海岸とコテージが立ち並ぶ小奇麗なリゾートだった。

リゾート中央にあるエントランスにバンカが着くと、ちょっと氷が解けて水っぽくなったパイナップルのパウダージュースがウエルカムドリンクとして皆に配られた...........

オフシーズンに入ったばかりとあって、所どころリノベート作業がされていたのだが、何故かフロントとメインレストランが改装中だった......
エントランスに並べられたカウンターには一応スイートルームの受付は別に設置されてはいたが、特にスタンダードとの違いは無かったようだ....

受付でゲストハウスにてバウチャーと交換されたキー受け取りチケットを渡し、部屋とセーフティーボックスのキーを受け取ると、ボーイが荷物を持ち、100m程離れているスイートルームに向かった..........

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ネイティブスタイルの二階建てのスイートルーム棟はリノベートが終わった後らしく、ニスがピカピカと真新しい綺麗な部屋で、一階は居間とシャワールーム、二階はベットルームとシャワールームとコンパクトに纏まった作りになっていた上に、オレ達が部屋に入ると既に冷房が入れてあり、ひんやりとした居心地の良さを醸し出していた。

もちろん、外のベランダからの眺めは良く、寝転がれるソファーとテーブルセットが海を眺めリラックスできる空間を演出していた.........
しかも、コテージ下からは前の海に出れるようになっている作りにはなかなか遊び心が感じられた..............

さて、山猫はと言えば、ゲストハウスの写真を見てから何やら勝手に盛り上がっているらしく、ここでもツルツルの床にいたくご機嫌だった.....
さらには、ベランダが気に入ったらしく、到着日夕方眠くなったオレは二階でテレビを見ていると、山猫は一人でベランダでビールを飲んでリラックスしてるではないか!

初日はサマールスイートの雰囲気を満喫すべく部屋でのんびりと過ごしたのだった..........

ダバオ紀行~最終目的地パールファームビーチリゾート~その二

13:00頃には到着したが、先客は白人とダバオババエの一組のみだった.........
他のブログのような話しになるが、この白人オヤジがまた痛そうなオヤジで観察するにいろいろとオモシロい事を披露してくれ、待ち時間を楽しませてくれた........

そもそもこの白人オヤジとダバオオンナの組み合わせは、どう見てもその手の組み合わせで......エントランスカウンター前の拾いソファースペースでもうベタベタなのだが、どこから見ても品が無い........

そうこうする内にオンナの仲間(男二人)が現れた.....二人の男は現れるとすぐにオンナにゴチョゴチョ話しをしている(ダバオ語なので解析不可能)....オンナが白人オヤジに英語で100p頂戴!と言うと、オヤジは自分のサイフをオンナの前でグイっと開き、オンナに金を取らせていた.....

その後、オンナが何か飲むか?と白人オヤジに聞くのだが、事前に男共とごちゃごちゃ話している所を見ると、どちらかと言うと連中が何か飲みたいのだろう......ビールでも買って来ようか?とオンナが提案し、白人オヤジは幾ら?と聞くのだが、オンナは最初1000pと言い放ち、白人オヤジがちょっとビックリしたような顔をすると、すぐにウソウソ、500pよ!と言いな直していたのには笑えた.........

さらには、オンナがその場で白人オヤジに、皆で(一緒に来ている男共二人)パールファームに行ったらどうか?と提案し、白人オヤジが「うんオレはokだよ」と言っていたのにはさらに笑えた......

しかも、オンナがカウンターにその旨を伝えに行くと、チェックイン客以外はリゾートには行けない......と断られ、それを嘆くオンナに「厳し過ぎるねぇ」(トゥーマッチストリックと言っていたが)、と言いながら、何故かほっとした顔をしていたのには、オレは噴出すのを押さえるのに苦労した。

そんなこんなで三十分程はすぐに過ぎ去り、フィリピンでは珍しくオンタイムでバンカ出発となったのだ...........

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PS
後で分かったが、バンカは行きも帰りもオンタイムだったし、他の時間帯も殆どオンタイムで運行していた。


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