Jet Culture Club2014

さて、ディケイズを出たC君御一行は、近くの三年前には見なかった(と思う)、フォーミュラーというディスコに向った......

セブンイレブンの２階に有るここも、ディケイズ同様特に特色の無いディスコ(語尾の上がるクラブ)で、150Pでフリードリンク券二枚が付いてくるエントランスフィーを払い腕にスタンプを押してから入場.......

ここはディケイズより狭く、正面にステージらしき敷居が若干高くなった場所が有るのだが、午前３時頃からステージだけが踊りまくる人でイモ洗い状態..........

C君やE君は、そこに混じってプラプラし始めたが、オレは汗だくが嫌なので、通路でプラプラしていると、やはりここにもそれらしきババエが何人か...........

ただ連中は、Lのように微笑みかけるなんて事は無く、ひたすら獲物を捕らえるような目でジトっと見据えられる....(笑)

C君の話しでは、この店は４時を回ればケソンのクラスメイトや同様のナイトクラブからのババエが多く出没するとの話し.........

ただ、前述のディケイズもそうだが、オンナも多ければ、オトコも多い......、さらにはその手のババエならいざ知らず、素人オンナは東洋系のオヤジには当然ながら興味薄.........

という事で、一息ついたところで時間は３時半を回った所だったが、店をハケたその手のオンナを待たずに撤収する事にした......

実はオレはケソンが苦手だ.....理由はズバリ...遠い。
渋滞の無い夜中ならいざ知らず、昼間なら渋滞の権化と化しているエドサ通りをSMノースの先まで北上し、さらにその先に有るというトマスモラトまではマカティからではちょっと荷が重いからだ......

で、この辺もマビニやマラテ同様、オーロラあたりのお水オンナが多く出没するので、シロウトだけと言う訳では無い...

良く、「マビニなんかよりケソンの普通のディスコでシロウト相手が良いよ」なんて言う人も居るが、日本人オヤジに微笑むオンナには注意が必要だ....オーロラあたりのディスコシアターで裸踊りしてるオンナだったりする可能性大なのだから......

最近、ジム仲間で昨年フィリピンに来てピーナかみさんと生活を始めた若めイケ面ク○ス(通称C君)と、たまに深夜のマニラを徘徊。

彼はオーストラリア人で元カナダ在住、何故かフィリピンに来て本人曰く二年位はフィリピンに居るらしいのですが、兎に角スケベ道まっしぐら(爆)。

格闘技で鍛えたマッチョボディーと白人イケ面を武器に夜な夜なマニラを徘徊してたりするのだが.....

彼の好みはディスコでナンパ......

昨晩はそんな彼と久々にケソンのトマスモラトに出撃。

ここら辺は３年振り位だろうか?
以前少し長く付き合ったジャパユキがこの辺が好きで良く週末来たが、そいつと別れてからはご無沙汰だった。

彼はこの辺りのディスコで朝までプラプラしながら、オンナをナンパするのが趣味らしい(笑)。

彼を見ていると「踊るオンナ」が好みらしく、暗い店内で顔が良く見えなくても踊りがウマイオンナに惹かれる傾向があるようだ.........

昨晩は、久々のディケイズ....
ここは三年前同様今でも大入り満員状態.........

トマスモラトの場合、やはりケソンの水商売オンナが結構混じっているが、それでも普通の女の子も数多い.....

見ていると、大抵数人組みのオンナに男共が話しかけるも、気が向かないとオンナ共が少し距離を置くので、男共はスルスルと別の場所に移動.....という感じでこの辺の動きは日本と大差無いだろうか?

土曜夜のディケイズに着いたのは深夜２時ちょっと前.....ところが店の外には人垣....(理由は後述)店内はと言えば、これも凄まじい人混み.......イモ洗い状態?

入り口で80数ペソのSMLを買い(他の飲み物も有る)、入場パスのスタンプを腕に押してもらって店内へ.............

ここは若干年齢層が若い。十代から二十代中盤位だろうか?

店内に入ると兎に角暑い!!、C君とこれもオーストラリア人イケ面のモトクロスレーサーE君は入り口からズンズンと人混みを分けて奥に入って行くが、奥に行けば行くほど暑い!!(笑)

最深部はそれこそサウナか?と言う程猛烈な暑さと、踊りまくる人いきれから来る凄まじい湿気.......さらには満員電車のような状態の中で汗だくになって踊りまくっているオンナ共とそれを取り巻くオトコ連中........

恐らく１０分位だろうか?、流石のオレもギブアップで、人を掻き分け天外に脱出!!
店内は酸欠じゃないかと思われたが、その為か外の空気は涼しくそれこそ天国のようだった......そして外に屯す大量の人垣は店内脱出組みの一団だったのだ..........

しかし、数年前からこのトマスモラトのディケイズの人気は非常に高い!!
確か以前マカティのリトル東京付近にもディケイズの支店が出来たが、こちらはすぐに潰れてしまった......

ただ、オヤジ連中にとって楽しい店かと言えば??が付く。

店内は特にめぼしい装飾や特徴がある訳でも無く、例えばブルゴスのブロンクスなんかと比べればただの「暗いレストランバー」に等しいかもしれない......

さらには、リベルタッドのソリューションのようにショーやバンドがある訳でも無く、ただひたすらDJが皿回す.....というタイプのディスコ(日本では語尾が上がる「クラブ」と呼ばれるハコ)だからだ.....

いずれにせよ、久々のディケイズは15分の滞在で移動と相成った......

つづく

昨晩はマカティの摩天楼からパサイからカビテ方面の花火を見ながらのホームパーティカウントダウンで、なかなか楽しい年越しを過ごす事が出来た。

昨年のブログを見てみると、年末年始百景が書かれている。
昨年の晦日はいろいろと外を出回っていたようだ。

この中で今年も同様だったのは、ATMの記録伝票が今年も紙切れだった事、Nレストランの恒例晦日メシ振る舞いのお世話になった事......だろうか。

昨晩はLには行かなかった、ここ数年のマニラ生活で晦日にLを覗かなかったのは初めてかもしれない。

昨年のブログには「金が無く何も食って無いと言う彼女とルームメイトのオンナを連れて部屋に戻り、メシを食わせた...」と書いてあるが、誰だったのか?今となってはまったく思い出せない........

Nレストランでは昨晩も振る舞いメシを堪能させて頂いた。
こういう時にしかお会いできない方々とも久し振りの再会....という場でもあり、ありがたい限りです。おばちゃんいつもありがとう。

Nレストランに顔を出した後山猫は、昨年同様Nレストラン近くのバランガイに出動......。その後オレは部屋に戻り、数人の友人とホームパーティー。

年末の花火は昨年よりかなりトーンダウンしていた。
部屋からは遠くカビテ方面まで見えるのだが、遠くではスターマイン級がガンガン上がっていたので、マカティ西側とパサイ方面が昨年より地味だったという事だろうか?

それでも夜中の１２時前後は例年通り、街中で花火が上がって盛大な新年の雰囲気をかもし出していた。

夜中の１１時過ぎに、ノーチェブエナのメインディッシュ?、スパゲティが無いのに気がつき、山猫にtextをすると、オカマ軍団２名と一緒にノソノソと部屋に戻り、スパゲティを作り始めた。

オカマ軍団の一人はいつもの軍団長、しかしもう一人は初めて見る顔だった。
背中がセクシー?というのがウリなのか、何故か背中がびろ～んと開いた服を着ていて、かなり怪しい......

シャンパンモエを開けての１２時カウントダウン。本当はやはりドンペリといきたかったが、何故かドンペリは見つからなかった。次回の課題としておこう。

部屋で白と赤のワイン、それにモエにビール......元来ラシンゲラな山猫はまたたびに酔った猫よろしく、何故かハイテンション.......

前回の年末は子供の無断外泊やノーチェブエナをオカマ軍団に強奪されたり....と散々だったが、今年は何とか楽しい年越しをする事が出来たのだった.....