今回の場合、暫くシーンと何も連絡が無くなった後、自分では無い!というtexが帰って来た。このパターンはなかなか難しい。自分では無いと言われれば、それを覆さなければならない。しかし、それは大抵の場合は難しいのだ。

結局は宥めたりすかしたり、脅したりしながら自分がやった事を認めさせるしかないのだが、そこまで相手との交流が出来上がって無ければ、オンナは自分の前から姿を消し、唯一のつながりである携帯番号もあっと言う間に繋がらなくなり、そのままサヨナラである。

また、警察に届けては?という話しも彼から出たが、こちらの警察では自分の思った通りの方向に話しが進むとは限らない。まずは彼女がやったという確証が得られない限り、警察も動きようが無いという事。それと、警察は警察のその時の事情で、この案件をどう扱うかが違って来る。万が一偶然にも不良警察官に逢ってしまった日には、トンでも無い方向に物事が進んでしまう場合も有る訳だ。

ただ、どうしても手続きをしたいというのであれば、コンプライアンスペーパーを作成し、所轄のバランガイオフィスに申し立てる手はずになる。家の中での出来事はバランガイポリスの管轄だからだ。出来れば弁護士を代理人にして手続きを薦める事がベストだろう。(ちなみに、山猫の場合はこのパターン)

何回も言うようだが、この手の話しをイキナリ警察に持って行っても良い様にイジられるのがオチである。

しかし、それでもすぐにオンナの身柄が拘束される訳では無い。その後バランガイオフィスで公聴会が開かれ、双方の言い分を聞くという、日本で言う所の家裁調停みたいなまどろっこしい手続きが必要なのだ。

その間に逆にオンナからレイプやドメスティクバイオレンス等の容疑で逆襲される危険も有る訳で、何れにせよ「説得」か「離別」(別名泣き寝入り)しか打つ手は無いだろう。

今回はその晩から翌日までかなりのtexのやり取りがあったようだった。途中オンナの精神状態が揺れている様子が現れているtexも入った....

(田舎には帰らない...もうこれ以上家族を助けられないから....)
(もうヤダ....疲れた...)

というような内容のtexが、(ワタシがアナタのお金を取るわけ無いでしょ!)というような否定のtexの合間にポツポツと入って来る。

その内、オンナの番号から友達と称する(一人二役?)texが入って来た。それによるとオンナは酔っ払って事故に逢い、今病院に居る...という....

ま、こういう場合100%狂言な訳で、病院を確認すると何だかんだと病院を特定しない....

しかし次の日、精神的に落ち着いたらしいオンナから電話もあり、やはり自分では無い!と否定して来たらしい。その割には、もうその男の前には姿を現す事も無い..と、そしてマニラで働くからサヨナラだ...と言って来たという。

もうこうなると平行線でなかなか決着は難しいだろう....相手は完全に立ち直って居る....

オレには残念ながらこれ以上の助言は持ち合わせてないかった....所詮二人の問題なのだ....

結局は20万取られ損?....今回は知っているオンナだけに何ともやるせない一件だった.....

もやもやとした気分のまま一晩を過ぎた後、彼からメールが入っていた....

つづく...