マニラでの生活費..........
安いようで高いこの生活費について、いろいろとデータが溜まったのでメモしていきたいと思う。

マニラでの生活費.....一言で言って決して安く無い!!という事だ。
安く無いというのは値段だけにあらず、商品やサービスのクオリティ換算も加味してであるが。

日用品、食い物、どれを取っても日本同様のクオリティーを求めればそれなりの金額になる。

さて、物価Fight!!第一段、「すし」。

すしは食いたくなる食べ物の1つだ。

オレの場合は大体、ラーメン、チャーハン、餃子、すし、あたりは良く食べたくなる。

すしを食うには、ドメスティックであればKITAROのようなチェーン店もあるが、これは超マズイ!!
一昔前のコンビニのすしを彷彿とさせる、妙にスッパイ飯と、なんだ薄切りできるじゃねぇか!と思わず褒め称えそうになるネタのコンビネーションは思わず「買わなきゃ良かった」と思わせる品格を携えている........ま、もちろんその分安いのだが..........

次に日本料理屋のすし。
その名も高きねもとレストランでたまに食うのは「まぐろすし」と「カリフォルニア巻き」(だったかな?)。
まぐろは仕入れに差があるので、うまい時にはめちゃくちゃウマイのが入る事もあるが、ダメな時にはなんじゃコレ状態のものが出てくる時もある....という運まかせのすしだが、いかんせんシャリの甘酸っぱさは、いかんともしがたい。

その他、ケンタ、たちばな、きくふじ、杉、ジャポニカ等はそこそこ無難ですが、やはり日本の最新回転すしにも劣ってしまうのは何故なのか?

しかし、ここに最強のすしがあったんですねぇ。

大体こちらのすしはネタが現地ネタか日本からの空輸物かで、値段が天と地程の違いなのだ!(大袈裟!)
ところが、この店は現地ネタでも相当吟味していると見えて、なかなかのお味!!

そして、驚くべき事に値段も最強なのでした。

ちなみに、前回食ったのは以下の通りです。

味噌汁 140p
まぐろ二貫 140p
あおりイカ二貫 140p
うに二貫 180p
いくら二貫 300p
カッパ巻き 260p
ボタン海老二貫 300p
タイ二貫 320p
しめ鯖二貫 300p
かんぱち二貫 320p
あなご二貫 300p
空輸トロ二貫 640p

サービスチャージ10%
VAT 12%
Local Food Tax 0.8%
Local Bev Tax 3%

という値段。食い物も高いが、これでもか!!って言う位付加チャージが高いよ~。
ま、パサイロード端の高級ホテル内の日本料理屋なのでしょうがないか!!

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