先日の病院の続き......

入院の末、内臓と骨には異常が無い事が判り、退院したのだが、今週水曜になっても痛みは取れない......

生命に別状は無い...と言われても、そんな事は判りきった事で、試合が近いというのに理由が解らずに練習が出来ないのはオレとしては息苦しいのだ。

結局フォローアップを受けようと、先日の医師の名刺を取り出して改めて見てみると.......

何と彼の専門は心臓外科じゃないの!!
しかも、バイパス手術の専門医らしい......

今回のケガはどうみても整形外科の範疇じゃないだろうか?

それにしても、MMCのインフォメーションセンターで「横っ腹をぶつけて痛い」と言ったのだが、どういう思考回路で心臓外科を紹介してきたのだろうか?

どちらにせよ、彼の所に行ってもラチがあかないだろうと察し、別の医者を紹介してもらう事にした。

今度はプラスティックサージェリー(整形外科)を紹介してもらおう。

という事で、今度は一般的な外科医を紹介してもらった。

年の為、名刺を見てみたらsurgeryと書いてあったので、今度は大丈夫だろう。

今度は彼に土曜からの顛末を話したのだが、その時オレは先週撮ったレントゲンと超音波検査の写真を持っていなかった。

彼はそれらを見たがったのだが、無い物はしょうがない...という事で、内臓と骨に異常は無いという前提で、CTスキャン撮影を勧めて来た。

レントゲンも超音波も撮った訳だから、これ以上の原因究明にはそれしか無いというのが彼の意見で、常識的に考えればしごく当たり前の提案だった。

しかし、一応次の日に先週撮った写真を持って来い..という事だったので、オレは最初にかかった心臓外科医に撮りに行くと、オフィスには無いらしく、秘書が病院の管理室まで取りに行ってくれた。

そこまでは良かったのだが、大分待たされてから持って来た大きな写真封筒をそのまま新しい医者の元に持って行き、開けてみると何と昔移した足の指のレントゲンが入っていた.....良く見ると封筒にもちゃんとLeft Footと書いてある。

しかも、超音波検査結果は入って無い......

新しい医者からは「ま、兎に角CTスキャン取りましょう」とお茶を濁され、それでも診察料600pを払わされた。

ところで、腹部のCTスキャンの予約を取ったのだが、何と21000pかかるのだ。

約5万円。

ちなみに、海外傷害保険は今年8月に切れてから更新して無い.............とほほ。