さて、解説も最後になるが、今回の件で典型的なパターンは「警官らしき3人」である。

連中は入って来るなり、知人に手錠をかけ、IDをテーブルに出したらしい........

そして、その場に居たオンナは彼の携帯をすぐに胸のブラの中に隠した.......という事だった。

携帯ミスコールでの突入から逮捕(ゴッコ?)、そしてオンナの携帯隠し....と、場数を踏んでいるプロを思わせる......

さらに警官に関して言えば、多分偽警官(警官関係者かOB)ではないだろうか。

連中が警察署に入れたという事は警察関係者である事は間違いないが、最初に質屋に行った...という所が何とも理解し難い。

要は質屋でそれなりの金が手に入ればその時点で釈放?だったかもしれないからだ。

警察署まで連れて行けば、当然ながら3人以外の仲間にもお裾分けが必要になる。
つまり、連中にとってみれば警察署に連れて行った段階で経費が発生する訳だが、質屋での見入りが少なかった為、連中としてはプラン変更という事だったのだろう......

もう一つ、偽警官を匂わせるのは、彼の話しから連中が調書を取らなかった....らしいからだ。

大抵、現職警官が絡んでいる場合は調書は作成する(連中の勝手な作文)。
そして、これにサインするか、金払うか....と二択を迫る訳だ。

こちらの場合は、調書作成した後、申し送りされてしまえば、もう後戻りする事は出来ない。(どんどん雪だるま式に金額が跳ね上がる)

今回の場合は調書を取らなかったという事からも、昼番の連中が出勤してくるまでが連中の勝負時だったのではないだろうか?

ちなみに、彼は翌日警察署に行き、事の次第を話した上で警官リストを見せてもらっている....そのリストには昨晩の警官は居なかったそうだ....(ま、仮に居たとしてもそのリストは外すだろが....)

さて、総括だが、今回の件に限って言えば、仮に連中を家まで送って行ったとしても、知らない連中の知らない家には踏み込まない。

行ってしまったしても、連中が社部りだした時点で逃げ出すべきだったのだ.......

上記二つの分岐点はあったのだ。

仮にset upで無かったにしろ、車部った連中が騒ぎ出して大騒ぎ...という事にもなりかねないからだ。(実際、貧民層のバランガイでは社部中連中がしょっちゅう騒ぎを起してトラ箱にぶち込まれている)

ちなみに、set upとは言い難いが、似たようなトラブルとしてはレイプとドメスティックバイオレンスが有名だ。

ドメスティックバイオレンスは、例えば日本式に「お前ふざけんなぁ」なんて頭をポーンと叩いただけで訴訟対象になるので注意が必要。これはこちらで仕事をしている就業者が従業員から訴えられるケースで良く見かけます。

レイプはいわずもがなですね。
以前、初めて会ったフィリピン人の弁護士が「日本人のレイプ訴訟は多い、今も3件担当している」と言っていたが、それ程多いのだろう。

という事で思ったままを綴った「解説」でした。