このブログでも良く貧困層...という言葉を使うが、これはフィリピンの富裕層はそこらの日本人より金持ちな上に、そういう連中は代々金持ち....要は所謂純粋なセレブな訳で、こういう人達と一緒に「フィリピン人は」等とは語れない.....という事がひとつ。

もう一つは、近年の世界的好景気の恩恵はフィリピンにも溢れてる訳で、労働者全体に占める割合が大きいOFWは世界各国で年収を増加させつつあり、加えてドメスティックリッチワーカーとでも言うべき「中間層」も急速に拡大しつつあるようで、そういう人達もこれまた一緒には語れない。

そういった意味で一昔前の超大金持ちと極貧層....という完全2極からフィリピンの消費者層も急速に多様化しているので、目の前で起こる現象を「フィリピン人は」という括りで表現できなくなって来たんでは....と。

そんな事を考えていたら、今日のマニラ新聞に「貧困ライン調査 2006年の貧困ライン調査で、衣食住に最低限必要な月収は家族5人で6211ペソ」という記事が出ていた......

単純に30日で割れば1日200p前後....家賃や光熱費もある訳だから、おそらく1日の食費は150p前後だろうか?

先日有名なテレビのクイズ番組のこれまた定番の回答者のお涙頂戴話しで、日給300p....しかもらえないと嘆いていたのを思い出した。

金額的には倍の違いがある訳だが、この程度の金額では基本的には大差無いと思います。

1人のおかずが「イワシ半身」か「イワシ一匹と汁物付き」の違い.....というレベルでしょうね?

やはり家族五人六畳一間毎食ぶっかけメシでは「まともな生活」とは言えない訳で、そんな生活水準を指してフィリピンは安い....という人もいまだに多いのですが、何だかなぁ.....と思う今日この頃です(笑)