兎に角日頃の足をタクシーに頼っているオレとしては、タクシーの良し悪しはその日の気分に多大な影響を与えるのだ!

その点、最悪なタクシー捕獲地域は何と言ってもマラテ地区。
以前はマカティのグリーンベルト周辺も酷かったが、最近は規制が強くなったのかタクシースタンドが増設され、雲助タクシーは激減したようだ。
反面、メーター詐称タクシーは以前よりも増えたようで、その詐称範囲もマチマチと言ったところだが、マラテ地区は酷いタクシーが多い。

先日もマラテロビンソンからタクシースタンドでタクシーに乗ったのだが、このタクシーメーター、メイドインフィリピンだった。
このメイドインフィリピンというのは有名なギャグから来ている。

ある日日本人がタクシーに乗ると、そのタクシーはめざましいスピードでグイグイと目的地に急いだ。
日本人の客「このタクシーは早いネェ」
運転手「へぇ、旦那!、これは日本製の車ですから!」
暫くすると日本人の客はメーターの上がりが早い事に気が付いた
日本人の客「このタクシーメーター、早すぎるだろ!」
運転手「へぇ、旦那!、このメーターはフィリピン製ですから!」

というオチだか何だかわからん話しだが、以前タクシーのラジオからこの話しが流れた時に、運転手はバックミラーでオレを見ながら大笑いしていたのが印象的だった。

話しを戻すが、このタクシーメーター、マラテロビンソンからマカティまで、まったく渋滞無し、上の笑い話とまったく同じにロハスからブエンディアまで凄まじいスピードで疾走し、30分もかからず到着。
普通なら80ペソ台でたどり着くであろうメーターが120p台を提示している。
オレは「お前のメーター早すぎるぜ!」と120pを渡すと、運転手はまったくオレの問いかけを無私して無反応。
ま、端数足りない事も、10p追加も言われなかったので、オレはそのまま降りたが、オレとしては「へぇ、旦那、このメーターはフィリピン製ですから」と言って欲しかった....そうすりゃ多分100p追加してただろう!