先々週、フィリピン首都圏を熱帯低気圧と化しながらも首都圏に大被害を及ぼした台風Ondoy。

冠水動画や画像は他のブログでも沢山上がってるようで、特に首都圏郊外の戸建て住宅やローカルのアパートに住んでいる日本人は、家財道具や車の水没で大変な目にあったようだ。

普通は台風でも雨が降ったり止んだり、時折バケツをひっくり返したような雨になりながらも、たまに雲が切れたりするという事が多いが、Ondoyはとにかく雨が降り続いた。

被害が広がった背景には、熱帯低気圧と化したOndoyを甘く見ていたきらいがあるようで、TVのインタビューでは水没したどこのバランガイでも皆「こんなに酷くなるとは思わなかった」と語っている。

首都圏を襲った台風として記憶に新しい所では2006年の台風だ。(名前忘れた)
http://maynilafightclub.blog.drecom.jp/archive/287
この時は、街路樹や電柱はなぎ倒され、水や電気は止まるわ、大変な騒ぎだったが、Ondoyは電気もCATVも自分の住んでいるコンドは、止まらなかった。

ただ、只管雨が降り続け、普段はそれ程でも無いブエンディアまでが、線路際を中心に腰上まで(線路付近は腰以上)と、凄まじい潅水。
マカティでは普通の雨でも潅水が酷く水没地域として知られているバソンタモも腰上まで潅水で、都心のアスファルトの道が何故か完全に川と化していた。

オレの住まいは雨がよこなぐりに降り続けた為か、シーリング工事をして間もないコンドの外壁から室内に雨漏りが。
流石、ブロックにモルタル塗りつけただけの簡易外壁。
これが40階建ての高層マンションとは思えない安普請が泣かせてくれる。

TVや新聞で騒がれたバシッグ地域からリサールにかけての地域は、どうやらこの台風の豪雨と上流ダムの放水と相まって大洪水となってしまったようだ。
アンティポーロ方面に行く時にはいつも通っていたマリキーナ側の東を通っているフラッドウエイ水路脇の道は完全に水没したようで、現在も通行止めとなっている。



今回の台風、日本ではシルバーウイーク後のウイークエンドとあって、代休組みは酷い目にあったようだ。

土曜は飛行機が飛ぶ飛ばない....で右往左往した人が多かったようで、加えて至る所潅水だらけで、メトロマニラ郊外や地方からは空港へのアクセスが機能せず。

翌日日曜の空港の混乱振りも沢山のブログで書かれていたようだが、オレの所にも何故か振り替え便の件で土曜帰るはずの知人から電話があつた?
こういう事は空港で直接航空会社と交渉するしかないね....と言っておいたが、実際そのような人が多かったようで、NWは無償で振り替えられたと後ほど連絡があったのは朗報だった。

一方で、最近の人気スポットあんへも相変わらず電気が弱いようで、Ondoy来襲でまたまた断続的な停電三昧だったらしい。

フィールズは舗装され、一大ショッピングセンターSMを含めクラーク再開発も進んでいるように見えるあんへも、電気の弱さは昔からの配電経路の長さから来るのか、相変わらず豪雨になると停電....を繰り返してるようで、砂利道フィールズの時代からあまり変わってないようだ。


つづく