先日のLAカフェの手入れ、閉店以来、何度かマビニに足を運んだ。
裏掲示板にも書いた通り、マビニのセブンイレブンが潰れ、LAの火も消え、残るはあの道沿いのインド料理屋の明かりのみが、唯一の安心感漂雰囲気なれど、他は一見さんの旅行者には危険な雰囲気が漂っているようで、敷居がまた一段と高くなったようだ。
 
先日お会いした方から、あのあたりのホテルの近くで強盗が出たと聞いた。
抵抗したら、注射器で何かを注射されたとの事で、翌日半身麻痺したらしい。
注射器で注射されたというのは、確かカラオケKAIから帰宅途中の邦人が射殺された事件で、P人目撃者がロビンソンかどこかで不明の男に注射器で何かを注射されたと報道されたのが有名だが、あのあたりでは流行っているのだろうか?......恐ろしい事だ。
 
週末、あのあたりを俳諧してみたが、やはりあそこはおぞましい場所だ。
LAが閉まったからか、セブンイレブン角からLAに向かって歩いていくと、デルピラールの交差点には、「LAサラード、サラード」とLAは閉店していると叫びながら、牝馬に連れて行こうとする輩が、LAの火が消えて薄暗くなったデルピラールに何人かうごめいている。
 
で、LA角を曲がりアマゾニア方面に歩くと、何組かのババエや客引きババアが暗闇でもぞもぞと通る男共の顔を覗き込む。
 
そして、アマゾニア前には雲助タクシーや有象無象がチラホラ。
店内に入ると、昼間はやはり閑散としているものの、夜はそれなりに盛況なようだ。
ただ、2006年のLA閉店時よりは盛況ぶりはイマイチかもしれない。
 
そこからさらに北に行き、一時はネット仲間で話題になった牛の店を通り過ぎバドレファウラの角に立つと、元ランデブーだった場所(その後名前が変わったが)一帯が地上げされたようで、囲いが建って更地になっていた。
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その角を右に曲がり少し行くと、Gポイント。
この店は白人ジジイのご用達で、それを目当てのババエがタムロしてる事でも有名だが、店はこじんまりしていて、いつも閑散としているのだが、LA閉店後もここにはそれ程流れていないようで、土曜も日曜も伺った時には、店内は閑散としていた。
 
マビニガールと言う言葉が有るように、この街全体がそういう場所なのだろう。
マビニやデルピラールの飲食店であれば、大抵何処にでも目線が合うババエが居る。
目線が合ってニコリとすれば、その手のババエという訳だ。
以前どこかにも書いたが、マカティのコールセンタービル周辺の飲食店はメシ時になれば若いババエで溢れ返るが、目線が合ってニコリとされた事は一度も無い。