最近はマニラには寄らずに、空港から直行であんへ行きという人が多くなった。

理由はさまざまなれど、結局は遊びの場所も種類も価格も、全てバラバラのマニラで遊ぶには膨大な最新情報を吟味しなければならず、短期旅行者にとっては労力がかかりすぎるという事なのだろうか?

ultra掲示板にもポツポツと最新情報は載せているものの、あれは定期的にマニラに来ている人向けの情報の書き方で、いわゆるマニラに初めて、もしくは数回目で、土地勘や遊び方がよくわかりませんという人が理解するにはちょっと厳しい書き方になっている。

そんな中で、あんへ直行者の人と会うと必ず、「jetさん、今でもブルゴスで遊んでるんですね」とよく言われる。
これにはいろんな意味が含まれているが、大雑把に言えば、今でも金かかる所で遊んでるんですか?という意味が強い。

どうやら、この地に慣れた人はおのずと安く遊べる場所を選ぶはず、という認識が働いているらしい。

確かに、誰でも最初は江戸紺、ブルゴス、ケソンの有名店等から始まり、MBC(旧LA)を覚えて金銭感覚を磨き、さらにローカル系の飲み屋でひっかけるとさらに安い、という事実に驚く。
という一連の「安さ探求」を一度は追及するものである。

かくいう自分もネットで盛んに情報交換した2003年から2005年頃は、ジープ、パス、電車等に乗ってローカルを探し回ったものだが、今ではそういう労力をかける気力そのものが失せてしまっていると言っても過言では無い。
なぜなら、かける労力に対しての見返りが乏しいからの一言に尽きるか?

結局、ゴキブリが這いずり回るような店で、掃き溜めに鶴のようなババエを見つけるのは至難の業という事。
逆に、その点、値段はそこそこするが、店もババエも及第点というような無難な場所に落ち着くのは自然の摂理。

かくして、飲みはやっぱりタクシーで五分のブルゴスと相成ってしまう訳である。

併せて、近いもんだから、ブルゴスで飯食ってから飲もうとか、飲んでから飯食おうとか、飯所も気になる訳ですが、ブルゴス周辺には結構うまい店が点在している。

日本料理店はどんどん潰れてしまったが、韓国焼肉のマンナガーデンやステーキ屋等、jetご用達の飯所がいくつかある訳だが、ブルゴスのZigguratを書くのを忘れていた事に気がついた。

このZigguratは中東料理。
場所はブルゴスのセブンイレブンの裏にあるが、昔から有るので、知っている人も多いと思われる。
営業時間が24時間なのかどうかは不明だが、午前様過ぎて飲んで帰る時でも開いてるので、食ってさらに翌日の飯用に持ち帰る事が多い。
gazette

この店はロンリープラネットで紹介されたというのが自慢らしいが(笑)
確かに、立地も路地裏だったり、そういうオタク的発掘感をくすぐる店だ。
が、驚くのはその味。
香辛料を使ったカレー系が多いんですが、かなり旨い。
しかし、チェーン店では無いから、スローフードという事で、注文してから出てくるまで結構時間がかかる。
が、この旨さは一度体験しておくべきか。