2006年11月

病院へ行こう!!

かの昔「スキーに行こう」とか言う映画があったような無かったような......

で、過去にも何回か書いてあるが、またまた日本人ご一行様(といっても二人だが)をMMCにお連れした。

毎回特に変わった事は無いので、詳細は割愛。

最近Dr.Dは何故かオレの連れてった海男達には検査を強要せず、薬の処方のみ。
頭の中では。「ああ、またかよ~」という感じなのだろう。

帰りに近くのマーキュリードラッグで処方された薬を買うと以前より値上りしていた。

Zthromax 500mg×3錠 一箱 814.50p
Doxin 100mg×1錠 48.25p

また、その後の聞き取り調査では、汚染源はえど○んの疑いが強い模様.....

Seven流護身法

>安全なようで意外と無防備に近いかも?

kuyaからも指摘があった通りポーチは長いストラップで体にフィットしているようで、フィットしていないし、バックの当る腰の辺りはベルト等があったりで鈍感な部位だから尚更か。

バック類を身に帯びて気をつける点は、Kuyaの言う通りで、自分の前に抱え直すという事。

こちらのピノイも人混みでバックパックを胸側に抱えているのを良く見かける。

一方で、バックは無いが財布や金をポケットに入れている場合はどうするか?

Seven流をお教えしよう(ナンチャッテ)。

さて、どんな神業的なスリでも相手と接触しなければその華麗な業は発揮できない。

スリの接触とは、その言葉通りで相手との相対距離ゼロを表している。

大抵はその不自然さや挙動を怪しまれない為に、協力者が気を引く事をやって見せる訳だ。ジープニーやバスで両隣に座られ、一人は気を引く役、一人はスる役という感じだろうか。

そういう所業に対処するには立っていても座っていても、人混みで腕を自分の体の前に置いてはいけない。

日本ではそういう場合に行儀良く腕を体の前に置き、隣の人に肘などがぶつからないよう配慮する人が多いが、それはここでは厳禁だ。

むしろ逆に、腕を体側に置き隣の人の体側に肘が当る位で調度良い。座っている場合はズボンのポケットあたりに手を置いて肘を自分の体側に着けるように座る(姿勢の良い正座のような感じ?)

前述のように腰やケツというのは非常に鈍感な部位で、逆に腕や肘というのは非常に敏感に出来ている。

腕・肘を体側に置く事により、隣がゴソゴソと動けばすぐ違和感が伝わるという訳だ。

逆に、相手の腕や肘が自分の体側に当るような状態になった場合は、すぐに立ち位置や座席位置を変えた方が良い。それは時にはスリだったり、時には気を引く役だったりする可能性が高いからだ。

さらに、これも例が多いエスカレーターの場合は、エスカレーターの側面にケツを着ける様に横向きにエスカレーターに乗る事だ。

こうする事で、後ろや横に立った人間に対しての牽制にもなる上、「緊急停止ボタン」を押して将棋倒しを演出するような強引なスリの場合でも、自分の体制を保ち易いのだ。

スリは強盗では無いので「隙」が無ければ取られる可能性はぐっと低減する。

人混みでのカバンは前抱え、腕は体側。
エスカレーターは横乗り。

これだけで大分危険回避になるハズだが、如何だろう?

ありゃ、やられちゃったらしい

昔まだカミさんと子供と一緒に千葉に住んでた頃、ピナ妻家族のコミュニティーがあって、今日そこの友人と三年振りにマニラで再会した。

オレは離婚後このような自堕落な生活を送っているが、彼はちゃんとしたサラリーマンでもちろん家庭を守って勤労中年しているのだが......

その彼がカビテからわざわざコンドの近くまで来てくれたので、きくふじで昼飯の後彼はまだ行った事が無いモールオブアジアへ言ってみようという事になった。

彼は子供三人(しかし、一人はもう成人過ぎの大人)と彼と奥さん、でもって特にやる事もなかったオレは次の夜のアポまで一緒にMOAでプラプラしていた。

夕方6時に予定があったので先にオイトマさせて頂いて、その後ネモトでカラテ家と会っていると突然電話が......

さっき別れた彼からの電話だった。

出てみると彼は、「いやぁ、あれから大変な事になっちゃいまして」と唐突に切り出した。

話してみると何とオレと別れた後MOAでサイフをすられたとの事。

実は彼は大き目の「たすきがけポーチ」の中にサイフを入れていたのだが、広場で休んでいる所に人から話しかけられ、応対している間に体の脇に寄せていたポーチからサイフを取られたらしいのだ。

話しを聞く限りでは話かけた人間も仲間だろうと思われる。

しかし、サイフには両替したばかりの三万ペソとクレジットカードが。

クレジットカードはすぐに連絡をして止めたらしいが.....何とも痛い話しではある。

おそらくスリのシンジケート連中だろうから、マニラのロビンソンやハリソンプラザ同様MOAもスリには要注意なのだろう........

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CTスキャン結果

CTスキャンの結果を貰って来た。
結果はちょっと複雑で、痛みの原因は内筋の損傷という感じらしい。

もちろん内筋損傷はCTスキャンでは見えないので、消去法の結果なのだが、肝心のCTスキャンで見えたものは、肝脂肪らしき影とヘルニアの初期症状の2点だった。

どちらも深刻な度合いのものではないらしく、確かに今年4月の人間ドックでも油系の数値が少し悪く、肝脂肪が出易い体質なのは三十代後半からは変わらないのだが............

ヘルニア気味というのはオレの一つの疑問を解消してくれた。
今年になってからタマが痛いと、やはりMCSでタマスキャンしたのはブログにも書いたが、この原因が軽いヘルニアという事だったのだ。

通常ヘルニアは腸が腹腔部圧力の為、腹腔部の窪みに押し出される事を言うのだが、オレの場合はもちろん脱腸では無く、股間のタマ袋の上にある腹腔隔壁が腸と共に若干下に押し込まれているらしい。

結果、たまに股間部分に鈍痛が走ったのをタマの異常と勘違いした訳だ。

柔術で腹筋が強化され、さらに気張る事が多いのも原因の一つと考えられるが、ドクターは本格的に心配しなきゃいけないのは55歳以上で今は無理しなきゃ大丈夫だろうとの事だった。

しかし、そうなるとやはり今回の直接的な原因は内筋のこむら返りという感じなのだろうか?

確かに大分痛みは消えてきたが、腹の左側に違和感があるのはまだ変わらない。

という事で今週は引き続き練習は出来そうも無い。

ヘルニアと肝脂肪は来年日本に帰った際に再度検査してもらおうと思っている。

FFライクな食生活

今住んでいるコンドに移り住んだ頃は近くの食い物屋と言えばマクドナルドとトロピカルハットしか無かった。

ところがあれから4年、KFC、Jollibee、Chowkin、Quick Stomach、Yellow Cab、Starbacks、Tokytokyo、Brothers Burger,,,,,etc

凄まじい勢いでファーストフード店やコーヒー店がオープン。

しかも殆どの店は安い賃金を背景にデリバリーもしてくれる。

山猫も最近はいろんな料理を作るようにはなったが、野良猫共々大抵はガーリックとタマネギを炒めて香りをつけた油で野菜や肉等の素材を炒める....という単純料理しか作らない上に、オレはその味気無い料理に唐辛子入りパティス(魚醤)をぷっかけて食うという労働者然とした食い方をするもんだから、何を食っても同じ味になってしまう。

人間生きている間に食える食事の回数は限られている訳だから、値段等は気にせず食事を楽しみたい訳だが、レストランに一人で行くのもナンだし、キャットフード然としたものしか食わない山猫や野良猫連れて行っても意味が無い......

しかも、メインディッシュたる夜メシ時にはマカティの道路は大渋滞で外出も億劫.....

唯一毎週末に子供達と顔を合わせる練習終了後に、せっかくだからとそれなりのレストランで食事をするのが唯一の食事らしい食事となってしまっている。

それも先週のように緊急入院なんてハプニングが起ったりすればそれもお預けだ。

マニラの日本料理店等に行く事ももちろん有るのだが、こちらの日本料理店は相当な店で無い限りハッキリ言って「マズイ」。というか、日本で言えば街中の食堂並み...と言った所だろうか。

そんなこんなで食意欲が大幅にシュリンクされた結果、猫共の蛮族料理が半分、ファーストフードが半分....という貧相な食生活に甘んじている毎日なのだ。

週に二日位はまともなメシを食いた~い。
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