2007年06月

カラオケ修行~その2

続けて行ったのが、すぐ近くのパンパシフィックホテル内にあるカイザー........

店内にはこれだけでちょっとしたカラオケ一軒分はあるかもしれない、と思う程の広さのラウンジにカウンターも有りで、入り口からは想像も出来ないくらい奥に広い店です。

最初は個室カラオケかと思ったので、自分の中では韓国系と分類してましたが、実際はラウンジはバンドも有りで個室がカラオケ...というどちらかというとVIP付き高級ラウンジバーという感じでした(店内はそんなに高級という感じでは無いですが)し、Fさんによれば中国系の資本だそうで、韓国系とでは無かったんですね......

料金はパーオーダースタイル(オンナも含めて)で、オンナは指名料のみで、自分が飲もうがオンナが飲もうが飲み物はメニュー通りの値段。

さて、オンナはと言うと....こちらは服装も見た目も「並」でした.....

店自体がGRO付きバーラウンジなので、カラオケ店のような接客性は良くないです.....

見ているとショーアップで全員行け~!と号令が掛かっても行かないのが居たり、自分は待機しているラウンジまで行ってみましたが、特にアトラクティブな子は見当たらなかった........

しかし、この店はGRO選ばなきゃオンナは付かないらしいので、とりあえず他の子からも浮いてるように見えたS子ちゃんを指名。

まあ、若くてかわいい系なんだけど、かなりコマしてる雰囲気が漂ってます(笑)

バランガイのマランディクイーンという感じでしょうか(爆)

カイザーが初おみず...と言ってましたが、何でそんな日本語うまいんや!?....つー感じです(笑)

基本的に個室....つまり店の監視外とあってかオンナの個性が弾けるようで、彼女の場合は個室に入るとソフトドリンクで歌いまくり.....と客そっちのけタイプ。ま、スキンシップはそれなりに有りますが、逆に言えばそれだけ!!

しかも、まだ入って数日目...という彼女は二言目には「また店来てね!」........ってオレはまだ帰ろうとしてないんだけど........つー感じです(笑)

ちなみに、ここのカラオケのコントローラで店のスタッフ呼んだりも出来るみたい.....

外のラウンジではバンドが演奏したり、ディスコタイムみたいなのがあって個室からゾロゾロと客とGROが出てきて踊ってましたが、こちらは長さがピッタリのフラットソファーで指名子の膝枕で爆睡するFさんと、何故かハイパーに歌いまくるS子。

オレは相変わらず歌わず、ボラボラかまさず.....が、その辺はS子は微妙なスキンシップでかわしてたのはプラスポイント。

気になる会計は?.....と言えば、こちらもFさん任せだったので詳細を良く覚えてませんが、3000p代だったのでしょうか?
個室使用で、指名、ドリンク四人一杯づつ(こちらはドリンクによって値段はまちまちですが)......自分は1500p払いました。

その後S子とはtextのやり取りをしたが、送って来るのは「店来い、ロード買って」........のオンパレード!!....ま、そういう結末です(爆)



さて、今回の二軒はマビニにしてはちょっと高級感漂う店に分類されるだろうか?(一軒目は間違いなくそういう店)

長年のカラオケ修行でもう行き尽くした...と思っても、まだまだ行った事が無い店はあるもんですね.....(笑)

カラオケ修行

最近は世界的好景気の後押しなのだろうか?、渡比日本人減少傾向にも関わらずマビニ周辺にも結構新しい飲み屋がオープンしているようだ。

オレは「カラオケ修行」と称して、お遍路さんよろしく夜な夜なそんな店を徘徊している訳だが..........

昨晩Fさんに教えてもらった二軒は標準的なマビニのカラオケとは趣向が違った.......

一軒目はRoom526、場所はマビニ通りニューハイアットホテルの手前、古い洋館のような外観で、眩いライトが入り口を飾る....というマビニのカラオケとは違い、ちょっと暗くて慣れてない人は腰が引けるかもしれない.........

店内はというと....これまた洋館をイメージするゴージャス系ラウンジ....

スタンバイのババエはフロアーにたむろしては居らず....2階にスタンバイしているらしい.....

今回は指名する予定は無かったので、指名の際にはどうするのか?.....は良く判らないが、ババエは何故かドレスを着て2階からスタッフに腕を抱えられて静々と降りてくる.........

Fさんの説明では「淑女との社交場」がコンセプトだそうだ。

そんなババエも教育されいるらしく、ギャハハ...等と下品な笑い方はしないようだ。話し方も日本語か英語で何故か妙に気取った話し方をする......

店の教育がベースにはあるのだろうが、この場所の雰囲気とドレス、店の演出で連中も成り切ってるようだ.....プリンセスコスプレと言えばわかりやすいだろうか(笑)

ま、オレはそんな事はお構い無しなので、堪能な英語で会話を進めるFさんと同じく、英語で気取って話しているババエに「エングリッシュ、ハ!!、ソーシャルソーシャルカヨ!!」とジャブで「プッ」と笑いを取ったりしながら「崩し」を連発?

おもしろいのは、タガサアンカヨ?(出身地は?)の質問には大抵メトロマニラの地名を答える事.....中にはマカティのコンドと答えたババエも何人か居た........どうやらハイソ願望が高いようだ(爆)。

イロイロ..とかビコール...と応えたババエは皆無だった(1人セブと言ったババエは居たが)。

飲み物はハードリカー系がメインなようで(ソフトドリンクはあるが)、何とサンミゲルライトが置いてない。その代わりヘネシーが飲み放題というのが酒飲みにとってはプラスポイントだろうか........

もう一つ気になったのは、途中でつまみが出るのだが、何故か調理人も一緒に出てくる(爆)。でもって、人が食うまでテーブルの横に直立不動で立ってるのだ!!......

食った後に「如何でしたでしょうか?」と言ってくるのだが、オレは腹一杯だったのでちょっとしか食わず....すると「ピザもどうぞ」とオレが手をつけてなかったビザを食え....と行ってきたのには驚いた.......(笑)

ここでも、英語で話してくるピーノ料理人に「ママヤナラン」(後でね)とタガログで答えたが、ホントは「料理は船で習ったのか?」と言いたかったが(フィリピン人の料理人は船のまかない経験者がかなり多い)、場の雰囲気に外し過ぎかと躊躇し、言わなかった(爆)

さて、気になる料金だが....Fさんからは高いよ、と聞いていたので大体想定内だった。
基本料金や指名、LDの細かい所は良く判らない...というかFさんから聞いたが忘れてしまった。
大体セットは2000p代だったと思う。LDは250かな?

指名はしなかったが、入れ替わりに来るヘルプにLD一杯づつ奢り、Fさんと2人で6000p代だった。

店はゴージャスな作りの割には結構店内が明るい....つまり所謂「甘い甘い」を楽しむ空間とはちょと違う上に、カラオケは無い。

気取ってヘネシーをガブガブ飲むには良い場所かもしれない(笑)

つづく.......

マカティパレス2階新規オープンのスパ

マカティパレスの2階、タチバナの手前がずっと工事中だったが、最近工事が終了し、スパがオープンした。

このスパはどうやら韓国客をメインに考えてるらしく、カウンターに置いてあるサービスメニューは()で英語がフォローされてるが、メインは韓国語.......

韓国語は理解出来ないが、基本メニューはシンプル。

男性マッサージ 60分 1000p
ふっとマッサージ 60分 750p
女性マッサージ 忘れた....

マッサージ1000pです!
高いです!!

しかし、何故か飲み物とパン?が飲み食い放題で、日本を含む四カ国への電話が使い放題らしい.........

ま、この付帯サービスがあるにしても1000pは破格の高さではないでしょうか?

施設自体は新しいので綺麗です。

しかし、ここにもオペレーションの罠が....(笑)

受付で1000pを払うとロッカールームに連れて行かれ、歯ブラシと髭剃りを渡されます。

ロッカールームで着替えると、そままサウナへ......

サウナにはジャグジーがついてますが、ジャグジーに入ってみると何とジャグジーの水位がバブルジェットの噴出口よりも低い.......結果、霧のように水面をジェットが舞って不快極まりないです(爆)

基本的に客が自分以外1人も居なかったせいか、自分が入ってからサウナに火を入れたらしくサウナが冷たい.....ヒーターにガンガンに水をかけてサウナを暖めなければならなかったのがまたまた不快.......

サウナから出てくると、これまた何故か飲み物と食い物を聞かれます。
個人的にはマッサージ終わってからじゃないか?とも思いますが、ここでちょっと食ったり飲んだり....ただ、フロアーのイスは座り心地いいですが、テレビも無ければ日本語の新聞も無いので手持ちぶたさの感は否めないです。

マッサージは普通でした....
基本的にパーテーションで仕切られたマッサージスペースはドア等無く、そんな作りからかエクストラサービスは無さそうな感じですね。

マッサージが終わるとマッサージャーが何とチップ入れの小さい封筒をくれました(笑)。

マッサージ後、再度サウナに入って着替えて終了!!

帰りにチップ入れにチップを入れてカウンターにカギと一緒に渡してお帰り......という感じで、値段以外は普通ですね。

良い点は、新しいので施設が綺麗.....というだけですね。

ちなみに、余談ですが最近この手の店はやはり韓国資本の進出が目ざましいです.....

韓国系では韓国式カラオケ、スパ、ヘアーサロン...がスゴイ勢いで増えてるようです。

韓国系の特徴はズバリ「店内装飾」にメチャクチャ金かけてます。
店は「綺麗」が基本です。
その結果かどうか、値段が高いです。

店内が綺麗で値段が高い....というのがトレンドなのだろうか?
ま、バブルなんでしょうかね?

貧困層....

このブログでも良く貧困層...という言葉を使うが、これはフィリピンの富裕層はそこらの日本人より金持ちな上に、そういう連中は代々金持ち....要は所謂純粋なセレブな訳で、こういう人達と一緒に「フィリピン人は」等とは語れない.....という事がひとつ。

もう一つは、近年の世界的好景気の恩恵はフィリピンにも溢れてる訳で、労働者全体に占める割合が大きいOFWは世界各国で年収を増加させつつあり、加えてドメスティックリッチワーカーとでも言うべき「中間層」も急速に拡大しつつあるようで、そういう人達もこれまた一緒には語れない。

そういった意味で一昔前の超大金持ちと極貧層....という完全2極からフィリピンの消費者層も急速に多様化しているので、目の前で起こる現象を「フィリピン人は」という括りで表現できなくなって来たんでは....と。

そんな事を考えていたら、今日のマニラ新聞に「貧困ライン調査 2006年の貧困ライン調査で、衣食住に最低限必要な月収は家族5人で6211ペソ」という記事が出ていた......

単純に30日で割れば1日200p前後....家賃や光熱費もある訳だから、おそらく1日の食費は150p前後だろうか?

先日有名なテレビのクイズ番組のこれまた定番の回答者のお涙頂戴話しで、日給300p....しかもらえないと嘆いていたのを思い出した。

金額的には倍の違いがある訳だが、この程度の金額では基本的には大差無いと思います。

1人のおかずが「イワシ半身」か「イワシ一匹と汁物付き」の違い.....というレベルでしょうね?

やはり家族五人六畳一間毎食ぶっかけメシでは「まともな生活」とは言えない訳で、そんな生活水準を指してフィリピンは安い....という人もいまだに多いのですが、何だかなぁ.....と思う今日この頃です(笑)

ドイツ人カイロプラクター~その2

今日はドイツ人カイロプラクターに通い始め三回目になる......

状態としては、かなり楽にはなったものの、依然として背中が痛く、またそれによる筋肉収縮のせいか、同じ側の腕の一部が軽く痺れる......

今日は初めにこの症状を伝えると、温熱治療~マッサージ~カイロ処置、と処置順番が変り、併せてマッサージが入念なマッサージに代わった....

マッサージは相変わらず、擦るようなオイルマッサージで、拳を押し付ける指圧的な処置も含まれるが基本的に痛い.......

その後いつものドイツ人医師が骨格全体をチェックした上で、いつものゴキゴキ....(笑)。

今日はマッサージ項目が多かったのだろうか?何故か会計が2500pだった。

処置終了時には依然として背中が痛かったが、その後スタバでコーヒー飲んで昼飯買って部屋に戻った頃には、何と背中の痛みがすっかり取れていた!!

ま、治療による一時的な回復(こういう怪我は暖めたりすると一時的に痛みが取れるので....)だとしても、これは結構スバラシイんじゃないか!?

と、ちょっと感激している次第.....(笑)
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