2009年06月

噂のセブパシ~関空から..

マニラから大阪入りというのは今回初めての事。
GW真っ只中に大阪到着。

ところで、このセブパシどうなのよ?
という事だが、オレの最終目的は関東だからして、関西空港に降り立ったら、そこから東京へ向かわなくてはならない。
費用としては、セブパシの航空運賃の他に東京往復交通費が別途かかる訳だ。

そこで、大阪-東京の移動について当然ながら事前にかなり検討した。

一番手っ取り早く楽なのは飛行機で羽田移動。
最近話題なのはANAが代理運行しているスターフライヤー
http://www.starflyer.jp/index.html
機体は真っ黒で、革張りシートと、見た目のマーケティングで勝負している航空会社だが、ここも他と同様にレールウエイとの価格競争で、条件付の安い航空チケットをオンラインで販売している。
割引運賃で片道11500-13000前後なので、往復2万円台はかかる計算になる。

ところが、このスターフライヤーは、大阪-羽田の最終便が19:30発。
セブパシの到着予定時刻が18:30だが、これがよく遅れる。
という事で、今回は大阪滞在の後、このスターフライヤーで東京入りしたが、直行する場合は残念ながらこの飛行機利用はできないと考えた方がよいだろう。

但し、ANAは21時台まで飛んでいるので、そちらの利用が可能だ。
こちらはANA株主優待で片道11000円台、ビジネス割引で15000円台。
JALの羽田行き最終フライトは20:30とちょっと危うい。
実際、今回の遅延フライトでは荷物取って外に出たのは20時を過ぎていた。
こちらも片道株主優待11000円台、ビジネス割引15000円。
https://www.ana.co.jp/
http://www.jal.co.jp/

ちなみに、新幹線はどうかと言えば、割引運賃では東海ツアーズの「ぷらっとこだま」が有名だが、こちらは新大阪-東京が11500円。但し、残念ながら取り扱い対象の新幹線最終が19:50と、関西空港からの移動も考えると利用不可能。
http://www.jrtours.co.jp/kodama/shinosaka.html

新幹線自体は東京行き最終のぞみ58号が21:20発となっているが、これまた微妙な時間。
http://ekikara.jp/newdata/line/2301011/up1_14.htm
しかも、大阪駅まで約一時間かかる関西空港からのリムジンバス利用を考慮すると、時間的にこれまた利用不可能。
http://www.kate.co.jp/pc/time_table/time.html

しかし、安さを求めるなら、この夜微妙な時間に到着するセブパシと相性がよさそうなのが深夜バス。
P国じゃポピュラーな移動手段だが、日本じゃイマイチなバス移動だが、なにしろ安い。
こちらは、「東京 大阪 夜行バス」と検索すればいろんなのが出てくる。
時間的には22時以降出発で早朝東京着というのが多い。
空港で飯でもく食ってという手順でちょうど良い時間か?
但し、オレのような暇人じゃなきゃ利用できないな!(爆)

という事で、今回は大阪に数日滞在する為、後日これまた最近噂のスターフライヤーで東京に行く事にした。
ちなみにチケットは片道13000円台だったかな?

81600713.jpg

噂のCebu Pacific Air Line~その3

さて、ゲートに着いて飛行機を見ると.............
無い!......使いまわしの機材は到着が遅れてるとアナウンス(爆)

待つ事一時間程度.......やって来ました飛行機は...........小せぇ.........!!
国内線かいなぁ.....という程小さい飛行機(笑)

実際に乗り込むと座席は三列三列。
機内食は無し。
かの御仁も空弁持込と言っていたが、テレビが無いので、空港で何か食って、乗り込んだら寝ちゃうという手も有りか?

しかし、機内食は無くとも新幹線のような機内販売?は有る。
飲み物50P、日本円払いも有るが換算率がかなり悪いと評判だ。
飲み物以外にもパン類なんかも有った。

オレはコーヒーを頼んだら、やはりと言うかピリピンスタイルの3in1のインスタントコーヒーだった(涙)
普段はブリュードコーヒーをブラックで飲むオレは、仕方無しに缶コーヒー薄めたようなぬるま湯のインスタントコーヒーを飲むとカップの下に粉が固まっていた(涙)

前述の通り機内はまったくエンターテイメントは無いが、何故か狭い機内ならではの、機内販売のギフトを賞品にした簡単な乗客参加型ゲームが有るが、シャイな日本人にはあまり向いてない(爆)

しかし、このエンターテイメントが無い機内というのも結構ツライものがある。
メシも無ければテレビも無いのでやる事が無い。
近くに騒ぐガキなんかが乗っていると最悪かもしれない。
この日も通路をうだうだと歩き回るガキ共が目に付いた。

まあ何はともあれ、無事大阪空港KIXに到着。
おりしも豚インフルエンザショックの真っ最中。
大阪空港職員は全員マスク着用。かなり物々しい雰囲気。
しかし、この後大阪は豚インフル恐怖の震源地になろうとはこの時点では誰にも判らなかったのである........

PS
さて、マニラ帰途便。
大阪KIX搭乗口は乗客もまばら。
多分50人程度しか居なかったかと。
機内に乗り込むと座席もまばらにしか埋まってない。
何故かP人は後ろの席に固まって配置されて、日本人や白人は真ん中から前の方に配置されていた。

帰国便はもう最初から寝まくってNAIA3に到着。
実は以前からNAIA3のKIX-MNL便がこれまた税関がうるさいと噂が流れていたので、どうなるか見てみようと.....。

50人程度しか居ない到着客にイミグレは6人程でブースを開放していた。
オレがイミグレに着いた頃にはまだブース開放作業中。
「これ、大阪からみたいよ」
「え~、マスク無いよ」
みたいな会話がそここで繰り広げられていたが、結局誰もマスクせず(爆)

やはり豚インフル大阪直撃の情報はここにも流れていたようで、噂の税関も何も話さずにスムーズに出る事が出来た.....ここに関してはチャンスがあればまたいつか調査してみよう。
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