2009年09月

Nobody

既に広く知れ渡って来てるけれども、某SNSで書いたネタの焼き直しで失礼。

言わずと知れた、韓国グループ「Wonder Girls」の大ヒット曲。

最近どこの55行ってもこれがかかる。

振り付けも大ヒットで、大人から子供まで、猫も杓子もこの指差しダンスだ。

しかし、これ55には似合わないんだよな~!

LとR

先日カリエドに探索に出かけた。

昔P系掲示板でなんちゃってバイ○グラが安く買えるチャイナドラッグストア....というのでサンタクルス教会前ロータリーの赤門をくぐって.....が有名になったが、今ではあんへやブルゴスやLA周辺でもいくらでも簡単に手に入るようになつたので、その後、この辺の話題はあまり聞かなくなった。

一方で、ここら辺は問屋が多く、行商人の街としても有名で、そういうP人行商人向けの極安木賃宿や、怪しいウエイトレスが狭い店内に沢山居るレストラン、そしてお決まりのローカルディスコなんかが秋葉原にあるような電気屋街の一角にポツポツと軒を並べていたりする不思議な街だ。

オレは昔からここを月一で訪れる。
というのも、以前書いたサプリメントを定期的に購入しているからだ。
朝鮮人参エキスのPANAXとローヤルゼリーエキスのPeking Royal Jelly、30アンプル入り二箱づつ、四箱。
アンプル数でわかる通り、一箱一ヶ月分だが、オレはこれで一ヶ月分。つまり倍量飲むわけだが...これで日本円で2000円前後とめちゃくちゃ安い。

その他、フィリピン古流棒術用の棒が何故かここのアーミーショップで手に入る。これも実はめちゃくちゃ安い。

さらに、このあたりはチャイナタウンでもある為、中国製の怪しい家電製品がこれまためちゃ安で売っているが、これは以前DVDプレイヤーを買って、あまりのクオリティーの低さに呆れてから、「安物買いの銭失い」を教訓に、ここでは特別な物を除いては買わない事にしている。

しかし、この街に来ると、道なりに屋台が並んでいたりして、夜店のようで何か買いたくなるような衝動に駆られるのも事実。
先日は、プラプラ歩き回るうちに、大量に買ったサプリメントが邪魔で、バックパックに入れて背負おうと、道端の屋台で適当な大きさのバッグを探した。

歩いてる途中の出店で10L位の手ごろなバッグを見つけた。どこから見てもフェイクとわかるDieselのマークのバック。
店番のにいちゃんに幾らかと聞くと、にいちゃんは一指し指を一本立てる。つまり100Pだ。安い。

その後雨が降ってきたので、これまた道端の出店で傘を捜した。
ストレートの手動傘。少し大きめだったが、店番のババエに幾らかと聞くと150p...これは高いので、高ぇ...と言うと、もう少し小さいのが80Pだと。んじゃ、ええわ....と言いながらも最初の傘をじっと見てると....、じゃ、これ100Pにしよか?...と(笑)。

さらに、出店でリモコンをよく見かけたので、そういえば家のリモコン、山猫が酷使して壊れてしまっていたと気がつき、リモコンを探す......VictorのTVだったかと思い、Victorのリモコン有るか?....と聞くも、どこにも無い!?
かなり探したが、どこにもVictorのTVリモコンは見つからない。

出店の割には結構なリモコンの品数置いてる所で、自力で探すと........有った!
何とVIctorとは書いて無くJVCだった!
つまりJVCならどこでも有ったのだ.....単にVIctorでは判らなかっただけだった。
連中はJVCが日本ビクター株式会社だとは知らない....ただ、そういう事だった(笑)。

さて、その店番のババエ。
オレが見つけたJVCのリモコン幾らか?...と聞いたら150pだと。
近くのMCSでも80p~100p、これも高いので、高い.....と、電池込みで100Pナランと言うと、あんたは中国人か?....と。何故かと聞けば、ケチだから....との事、客によく言うわ(爆)。

そこで、オレはいつもの常套句で「いや、オレはケチじゃないよ、金が無いだけ」とタガログで言うと.....
あ~、あなたは日本人ね...と、この一文を聞いただけで看破しやがった!!(驚)

オレには、これが今日一だったので、なぜ判ったのか?...と詳しく聞くと。
中国人のタガログの発音とは明らかに違い、「wala」のLの発音がへたくそで、これは日本人の癖だと。
確かにLとRの発音についてはよくババエに指摘されるが、たった一文で看破されるとは只者では無いな!(爆)

そんなこんなで、100Pのバッグに買った物を詰め込んで、帰途についたのだった...............

帰り道、道沿いの店もシャッターを下ろし始めたカリエドの高架下では、昔から有名ではあるが、ストリートが歩道に立ち始めていた....そいつらを眺めながらプラプラと歩道を歩いていると......

LAの一階に居るようなババエに「マッチョー~」と腕を引かれる事二回。
「1500P!、行こう!」と勝手に決め付けて近くの時間貸しの木賃宿へ行こうとするがきんちょ1名。

秋葉原のような街も、夜はこういう顔も持つカリエド周辺だった......

a2c9e77a.jpg

                  ※写真は2007年の写真、今も変わらず

ある日の散歩~その2

次に入った店。
この店は日本に行った事のあるPTAGROが多いので有名?

ダンサーは玉石混合だが、その中でかわいい子発見!
バゴだとばかり思っていたら、一年位前に目立ったかわいい子何人か呼んで飲んでいた時に席に呼んだ一人だった。

忘れてた位だから、その後とんと見かけなかったが、聞くと19歳の彼女は学校へ通っていて、土曜と休日前日しか出勤してないようだ。

まあ、ここでもいろいろ話し込んで、もう一緒に帰るぜモード(笑)
聞くとお決まりの「彼氏は居ない」との事で、「じゃオレが彼氏になるぜ」で、もちろん答えは「OK」!
そして話しは、明日の休日の話しに。

明日は一緒にデートしよう.....と言うと、相手のカワイ子ちゃんも盛り上がった。
デートは何処が良いか....と聞くと、アナタのホテル....。
ってそりゃデートじゃないやんけ.....という事で、じゃMOAでも行くか?....と聞くとアヤウ(嫌)との答え。
ここで、そうか!...オレとやりまくりたい訳か?....等と早合点する程オレももう若くない(爆)。

MOAへデートで行くのが嫌とはこれまた如何に!?
とビサヤ的タガログで聞き返すと............

モジモジした後に、「だって学校の友達に見られたら恥ずかしい....」...........だと。
どう恥ずかしいんや?..と畳み込むと、「中年外国人と一緒に居たら何言われるかわからない」...だと。
「マタンダンフォーリナー」って、そりゃ、お前ストレート過ぎじゃねぇか?......言ってる事は判るけど(笑)

ま、そういう事で相当酔っ払っては居たが、急に我に返って話しは振り出しに戻り.......
愛の無いセッ○スはしないというマイルールに則り、んじゃ、もう帰って寝るわ....と店を後にした.....

ある日の散歩

P国は月曜休日の三連休。
中日日曜の夕方、いつもの散歩に出かける事にした。

最近はブルゴスに行く事が多いが、今日は道が空いていたのでマラテまで足を伸ばした。
LAを覗いたが、連休中の賞味期限切れのババエばかりな上に、階段の奥の部屋がプライベートパーティーとかで出入り禁止。
LAはは長いが、こんな事は始めてだったので、こんな場所でプライベートパーティーなんて開く輩が居るのか?.....と、ちょっとビックリ。

気勢を削がれたオレは、ふと思い立って江戸紺へ行く事にした。
江戸紺は大抵こういう思い立った時に行く事が多い。

連休中日の江戸紺は、それでもそこそこババエのライナップは揃っていた。
江戸紺のいい所は、いつでもそこそこのババエが揃っている事か?(性格は別)
8月最後の日曜は中年日本人で溢れていた。

オレは一回りグルッと見回ってから、一軒の店に入った。
スタンバイしてるババエと話していたら、新人ママさんが「ベテランねぇ」と寄ってきた。
初めての客に「ベテランねぇ」も無いもんだが、話していたババエがステージに上がる番が来てしまったので、成り行きでこの新人ママさんと話す事になったが..........

この新人ママさん、関西方面に数回行った事があるらしく、関西弁でまくしたててきた。
かくして、オレはタガログ、相手のピナイは関西弁...という奇妙な会話が繰り広げられた。

会話の始まりは、「日本人ですか?」と飲み屋会話のABCから始まったが、「奥さんは?...」から会話の内容が予想外に転んでいった。
「奥さんは?」の質問にオレは離婚組みですよ...と正直に答えた。
すると新ママは、離婚手続きはちゃんとしたのか?....と。
もちろん、日本で離婚届けだしてから、こちらでもアナルメントしてますよ....と、答えると、新ママはいきなり妹の話しなんだけど....と身の上相談をもちかけてきた。

話しを要約すると、29歳の妹は54歳日本人のデブ男君と結婚したらしい。
しかし、妹はしょっちゅうP国に戻ってくるテイタラク。
新ママいわく、「愛は無かったね、多分、でも情はあったと思うよ」との事。リアルだ。
あまりにもリアルだが、Pナからこういう真理を聞く事は珍しい。

いずれにせよ、ある日、もう離婚するから...とデブ男君に三行半を言い渡され、経緯は理解できなかったが、離婚届けにサインしたらしい。
そこで、新ママの質問は「日本ではそれだけで離婚できるのか?」....というものだった。
話しを聞くと、どうやら離婚が成立してなければ、再度日本行きを計画していたらしい。

しかし、日本では離婚届を出せば離婚は成立。
その場で戸籍に追記されておしまいだ。

オレが手続きを細かく説明すると、あ~そうなんだ。
と納得したものの、そこからさらに話しは脱線していった。

これも要約すると、この新ママさん、どうやら妹の元旦那のデブ男君に気が有ったらしい。
というか、不動産業を営んでいたデブ男君の潜在的生活力に惹かれていたようだ。
マンション販売の不動産会社を経営していたらしいデブ男君を褒め称えていたが、デブ男君の容姿はあくまでデブ男君という表現で、不動産会社経営とはええんでないかい?...という趣旨の内容だった(笑)。

妹が離婚してP国に戻ってきてたらというもの、何故かこの新ママがデブ男君の携帯に電話し続けたらしい、ところが、ある日携帯の電話番号が変わってしまって連絡が着かなくなった。新ママは「日本ではそんな簡単に電話番号変えないでしょう?」と何度もオレに聞いてきたが、そんな事はオレにはわからない。

挙句の果てには、そらで覚えたらしいデブ男君の住所を呪文のように唱えて、そこを知っているか?...と聞いてきた(驚)。
おいおい、オレに尋ねてくれってか?
もちろんオレは、そんな場所は知らないな....と軽く流した(笑)・

最後にはリエントリー付のパスポートをカジノの負け金の足しに取られてしまった妹の悪口をひとしきり話した後に、日本に居る間、自分は電車で数時間もかかる妹の旦那のデブ男君の住まいに行って、掃除や部屋の飾りつけをしながらどんなにデブ男君をケアしたか....今別に結婚してるならそれはそれでいいんだけど、そうでなければ..........

そうでなければなんだって言うんだ!?
あ~、だったらアンタが貰いたかったという話しか...

よくわからんが、そんな話しを聞いてたら何と一時間も経っていた(爆)。
しかも、そんな話しを聞いていたらババエを物色する気力も削がれてしまい、会計してショバ替えとあいなった。
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