2010年07月

現代のソドム、あんへ再考~その3

フィールズに出ると、もう人が凄い......
というか、日本人がまだ目に付いた.......
 
とろこで、このフィールズ通り。
今まで、ことある事に、昔は砂利道と書いて来たが、今回あんへ再考でいろいろと調べ物をしているうちに、これは大きな勘違いであったかもしれないと思い出した。
 
オレはあんへの詳細情報をもってあんへを訪れたのは2002年か2003年頃だった。
しかし、実は1980年代後半、渡比の際に、よく連れて行かれた「クラーク近くの飲み屋街」がフィールズだと思っていた。
 
当時のオレは「拉致られ族」だった。
パソコン通信がやっと普及したような当時は、情報交換のソースも殆ど無く、カラオケーナを追いかけて渡比する連中は皆空港で待っているババエに拉致られる訳だ。
 
一旦拉致られたら、何処に連れて行かれるにも、大抵は車チャーターだ。
当時ジープニーが300か500ペソで1日チャーターできたと記憶してる。
しかし、為替も超円安だった。
 
話が逸れたが、そんなこんなで、夜中よく遊びに連れてかれたのが、「クラーク近くの飲み屋街」で、そこへ行くのに途中砂利道でケツが痛かったのが記憶に残っていた訳だ。
 
しかし、、拉致られ族であるからして、バーの名前も覚えてない今となってはそこがフィールズだったのか?
はたまた、プリメーター方面の店だったのか?
いや、もしかしたらスービックまでの道のりに有るバー街だったのかもしれない。
 
さらには、2002年以降でも、雨の日には必ず、道が泥まみれになっていた。
これは、現在クラーク再開発によって、ガレージ型店舗が並んでいるクラーク側の敷地が、昔は砂利と泥がまみれた未舗装帯で、そこに屋台なんかが並んでいた。
 
そんなこんなで、頭の中にはすっかり「昔のフィールズは砂利道」と言うイメージが刷り込まれていたのだが........
いろいろと調べている間にYouTubeで1980年代のフィールズの映像を見つけた。
...............そこには、舗装されたフィールズの通りが写っていた。

 
この映像は最近取り壊されて建物からまるまる変わってしまったDMZの映像から始まっている........
 
 
つづく

現代のソドム、あんへ再考~その2

今回はカルーセルバーの二階、ミラージアパテルに泊まったのだが、ここも進化の早いフィールズでは古い部類に入って来た。
最近では、フィールズ入り口近くのウォークバウトホテルやバンコクホテルを利用する人も多いようだが、こちらは何せフィールズの端っこだから、バーホッピングする場合に兎に角歩く。
なので、ここらに泊まる場合は、BF後はトライでホテルで帰って来る事が多い。
 
ま、他の理由もあって、慣れて来るとBFするバーによって、泊まる場所を変えるという技も必要になってくる。
また、ホテルの値段はもうピンキリなので、今回の1300pは安い部類に入る。
 
一般的日本人に人気の高いのはパシフィックプリーズ。
あんへのホテルとしては高い部類に入るかもしれないが、設備がそれなりの水準という事で人気があるようだ。
 
他に自分がよく利用するのは、値段が高い部類で言えばワイルドオーキッド、プールが綺麗で、リゾート感覚が味わえる。
そして中級では、ワイルドの近くのスイスシャレツトホテル。こちらは、表通りから一歩入った場所に有り、比較的静かなのと、一階のレストランがそこそこ旨い。
宿泊料金は部屋のタイプ別で値幅が有る。
それ以外では、部屋にキッチンが付いていて、一階に両替屋が有るナタリア。
さらに、フィールズ繁華街から少し離れ表通りからも少し入った場所で、こちらも表通り沿いのホテルより静かなロリエッタアパテル。
 
フィールズ近辺のホテルは殆ど一通り泊まってみたが、最近でも利用するのはこんな所だろうか?
それぞれに特徴や料金の違いなんかが有るが、一人の場合は、予約無しで飛び込みで探す。
大抵はどこか空いてるものだ。
 
最近のフィールズは夜中までバカ騒ぎという感じで煩いのがダメな人にはけっこうツライ。
今回のミラージはパシャグループの運営で、このホテルも一階はカルーセルというバー。
両隣もドールハウスにアトランティスというバー。
 
なので、朝方まで物凄い騒音!
特に、アトランティス側が壁が薄いのか、近いのか、音が大きいのと、DJがウルサイ。
多分普通の人が普通の状態では寝てられないだろう。
 
オレも1300pの部屋が開いてなければ、ここには泊まらない。
が、1300なら、このフィールズど真ん中という立地で触手が動くと言う訳だ。
ちなみに、ここもそうだが、最近のフィールズのホテルは大抵wifiが利用可能となっていて、非常に便利だ。
 
なんにしろ、小さいパックパックを部屋に置いて、今回の目的のひとつであるY師匠に会いに外へ出た。

現代のソドム、あんへ再考~その1

7月の連休前後、多くの日本人がP国へやって来た。
連休の週はマニラの街を探索してみた。
カラオケの人気店は旅行者でいつも以上に賑わっていた。
 
さらに江戸紺は、日本人で一杯だった。
LAは閉店していたが、無ければ無いで普通の短期旅行者にとってはどうでも良い事なのだろう。
 
マニラも相当の人出だったが、次の週ならそこそこ人も減っているか?と、オレは久しぶりにあんへに行った。

ここの所のあんへの印象は、進化が加速しているという一言に尽きる。 
前回言ったのが、今年の3月だっただろうか?
最近は誰かがあんへに来てるから行ってみるか.....という感じで、普段はあそこへ行くのは腰が重い.......

2003年から2005年頃までの二週間に一回程度の訪問頻度と比べると雲泥の差だ。
あの頃は、まだ米軍基地の隣に出来た米軍相手の特殊な場所という雰囲気がぶんぶん漂っていて、日本人も韓国人も、いやピノイでさえ、フィールズの通りでは見かける事が少なかった。
 
今回も前回から数ヶ月しか経っていないのに、フィールズ通りの至る所で目新しいものが目立った。
新しいクラブもどんどんオープンし、フィールズは深夜まで人で溢れ返ってて、連休の次の週とは言いながら、オレの目論見は外れ、やはり日本人が多かった。
 
さて、今回の交通手段はアベニダのラビットバスターミナルからフィールズの端にあたる、マウンテンビューまで。いつもと同じ。

IMG_0193_R
※マウンテンビューからフィールズ交差点を見た所。
 以前はパンパンガソーセージを売る店にこ汚い駐車場だったが、
 今では、マクドに新築コンド?が.....マニラのどこかの交差点と行っても
 違和感の無い風景になってしまった.........

後は歩きでフィールズのホテルを端からチェックしながら、結局ミラージアパテルに宿泊した。
ラビットバスはエアコンで120p。前回は幾らだったかもう忘れてしまったが、バス運賃もここ数年で上がっている。
ミラージアパテルは、もう古い部類に入るのだろうか?.....うまい事に安い部屋が空いていたので一泊1300p。
 
ultra掲示板のおさらいになるが、バスでの移動手段は、マニラ首都圏の渋滞を避けたい人は、LRTモニュメントのファイブスターバスターミナルからダウバスターミナルまで移動し、そこからトライシクルか、表通りまで出てジプにーでフィールズまで移動すると言うパターンか、今回のようにLRTカリエド近くのアベニダのラビットバスターミナルからフィールズ端のマウンテンビュー(ここはターミナルでは無くセブンイレブン前の単なる降車場)まで移動し、そこからプラプラと歩くか。
 
前者はマニラ首都圏の渋滞は避けられるが、バス代と比較すると異様に高いトライシクル代を払って短距離を移動しなければならない点が不評。
しかし、フィールズ中程から西方面に宿を取っている人はどちらにしろトライシクル必須なので、このパターンが多いだろうか?
ダウから表通りに出てジープという選択肢も有るには有るが、短期旅行者が大きな荷物を抱えて移動するにはちょっと骨が折れる。
 
後者はフィールズ端付近の宿を取っている人には絶大な人気が有る。
オレも以前ラビットバスがマニラ市ジェイルハウス付近に有った時には、このバスをよく利用したが、その後一旦ラビットは閉鎖される。
その後、何年か経った時に、Y師匠にアベニダから出る便が再開していると聞かされ、言ってみると、確かに出てる。
しかも、便数も1時間に1~2本程度と、モニュメントのファイブスターと変わらない。
それ以来、またラビット利用に戻った。

ちなみに、短期旅行者や深夜便着から直あんへという人は、ホテル送迎タクシーや旅行代理店タクシーを利用する人も多い。
オレは利用した事は無いが、大体2500p前後だから、短期で時間と労力を節約したい人には十分に利用価値が有ると思う。

さらには、今は有るのか知らないが、スワグマンやサザンクロスと言った、マニラ-あんへのホテルが独自のバス便を出していたりしたが、こちらは1日一便。昔はあんへのホテルまで迎えに来てくれるスワグマンバスを帰り便に利用した時期もあった。
 
さて、オレは大体、マニラを昼頃出る。
マニラ移動は飯時を狙うのだが、同時にフィールズ着も14~15時あたりだとチェックインしやすいからだ。
ただ、主要なバーのオープン時間を狙うなら、若干早い13時台の着が都合がよいが、ホテルの部屋の掃除が終わってないとか、空いてる部屋が出るかはっきりしない等、飛び込みで宿を決めるオレにとっては、ちょっと都合が悪い場合もある。
 
今回は若干遅めで、13時頃マカティを出て、15時台にフィールズに着き、カルーセルの二階に有るミラージアパテルにうまく部屋をみつけて落ち着いたのは16時近かった。
 
つづく

チャイナフォンまたまた再び

先日、このブログのチャイナフォンを読んだ方から、チャイナフォンでMark機能有るの見ましたよ。
という話しを聞いて、早速MCSに行ってみ た。

前回書いた通りで、クズメールをひとつひとつ消すのはやはりシンドイ(笑)

MCSの携帯売り場で、Mark機能云々 と言っても、売り場のアルバイトババエではなかなかピンと来ないようだ。
三軒目の店で、やっとピンと来る売り子に出会い、見せてもらった ら.............確かにMark機能があった!

Newbeeと言うチャイナブランドで、ケース正面にシッカリとNOKIAと 銘が打ってある(爆)
値段はと言うと.......その店では2600Pと言われたが、さらに他の機種を探そうと他の店を回ってみる と........
2000Pやら.....結局1900Pで購入したが、MCSは値段下調べしないと、吹っかけられる事が多い。
グリー ンヒルズならもう少し安いかもしれないが、まあ1000P台の話しだから、どうでも良いと言えば、どうでも良い金額ではあるが.........

こ のNewbeeというブランド、どうやらチャイナフォンのメインルートである香港から入って来てるようだ。
ちゃんとHPも有った。
http://hknewbee.com/Index.Asp

さ らに、この2800という機種、HPに載っている写真にはNOKIAの銘は無い。
newbee2800


この2800、前回のT1程の重量感は無い。
お もちゃのような軽さで、まあ安っぽい(笑)
テレビが見えると言うT1独自の機能を除いて機能的に大きな違いは無いが、気になる点は、 SIM1,SIM2のTEXTINBOXがひとつにまとまっている点か?

T1はテキストINBOX内にSIM1とSIM2のフォルダーが 分かれているが、2800は一つしか無く、代わりにTEXTの先頭にSIM1かSIM2の選別ができるように小さいアイコンが付いている。それ以外は、ほ ぼ同じだろうか。

何にしろ、Mark機能はうれしい。
後は、Note機能と電話帳のバックアップ機能だろうか?

マニラアンダーグラウンドの殿堂、不死鳥の如く帰り咲くか!

その後LAは閉鎖されている。
近くのアマゾニアはその分活況を呈しているようだが、やはり殿堂には適わないようだ。
 
所が、ここ一週間なにやらいろんな情報が入って来た。
どれもLAが再開するらしいという話しなのだが、昨日は、とうとう明日8日に再開するとの話しが飛び込んだ。
 
まったく関係無い二箇所から同じ情報が流れて来たので、詳細を書かずにultra掲示板に書いたら、やはり同様のレスがついた。
どうやら、LAの従業員と連絡のつく人やババエからは情報が飛び交っているらしい。
 
ま、こちらの噂だからどうなるか不明だが、ちょっと期待しちゃうかな(笑)
 
ところで、先日、今回のレイドで連れてかれたババエと話しをしていたら、疑問がやっと解明された。
その疑問とは、連れてかれたババエ共がヘルスチェックと称して何故歯の検診を受けるのか?......という事。
 
レイドの目的によって、連行後の対応が違うようだが、今回はDSWDと連携した未成年チェックだった。
一部では、ドラッグチェックの話しも出てたが、複数のババエがドラッグチェックは無かったと語っている。
 
しかし、ニュース報道でも放映されているが、全員が歯の検診を受けている。
何故?????
 
これも複数のババエ談の一致している所から、要は未成年チェックを「親知らずの有無」において判別していた、と、ちょっと信じがたい事実が浮かび上がった。
 
はぁ~?....という感だが、あのニュースを見て、大量の未成年者を保護とあったので、ん~????、最近LAで未成年者なんてそんなに見かけないけどなぁ???
というのが正直な感想だったが、この親知らず診断で、大量の成年者が未成年者として保護されたようだ(爆)
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