2011年01月

タクシーの有る風景.......

この国は、タクシーだけは安いと思っていたが.......
そのタクシーもいよいよ値上げだ.......

今日初めて新タクシーメーターのタクシーに乗った。
スタートは40pから....
メーター距離等は調べて無いので知らん....
誰かフォローヨロシク!(爆)

しかし、この国のおもしろい所で、メーターは順次交換。
交換するにも金がかかる。
なので、今の段階では旧メーターも混在。

旧メーターのヤツは新メーターの料金クレとは言わない.......

恐らく、早く新メーターをゲットするにもアンダーテーブルがかかるのだろう。

という事で、新メーター普及までどの程度の時間がかかるのだろうか.....

正月を終えて

三が日も終了。
ま、もともとこちらには三が日なんてないけれど、二日が日曜だった事も有り、三日から仕事始まりのようで、日本のように正月の雰囲気を漂わせるという事も無く、普段通りの生活が始まってるようだ。

正月は昨年程ではなかったけど、それでも昔の方にも何人かお会えて嬉しかった。

最近は、大抵の人はマニラからあんへ直行。
その他で結構流行っている??のは、チャットやSNSでババエを探すパターン。
さらにあんへがあのようになってしまったので、さらなる僻地を求めてビコール地方へ出かける方々。

そういう方々と出会うと、必ず、jetはまだブルゴス行ってるのか?
と言われるが、行ってますよ(爆)

ま、チャットやSNSに関して言えば、数年前に一部の友人とはよく情報交換して遊んでみたものの、正直コミュニケーションがメンドくさいというのと、外国人のおっさんと会うようなバハエには、お水経験者がかなりの割合で混じっているくせに、話がまどろっこしいので、これまたメンドくさい。

チャットやSNSからヤフーメッセンジャーや直text、そこから出会いの段取り....というのが大まかな流れだが、出会うまでにはいろいろ問題も出る。
いや、出会ってからも出るか。

一方で、ビコールに関しては、イロイロやミンダナオ、ま、大抵の地方都市にはババエが調達できる場所が有るので、そういう所を探す人も後を絶たない。

地方は良い。
良いけど、オレは地方の閉鎖的な空間が駄目だ。
外国人も自分達が思っている以上に目立ち過ぎる。
なので、地方都市でババエ探しはした事が無い。

と言う事なんで今でも、マニラの街でふらっと飲みに行くスタイルは変わらずという事で、これが一番楽だ。

しかし、飲み屋で言えば、皆ローカルの良い所が無いか?
と聞かれたが......
ローカル巡りは時間と忍耐力が無いと難しい。

というのも、大抵はゴキブリが這っているような子汚い店に、しょうもないババエがたむろしてるのがローカルの基本スタイルだからだ。

店の汚さが耐えうる範囲内か確認して、店のシステムを聞いて交渉して、さらに消去法的選択でババエが残るかどうかチェックして、全ての条件が整ったら、初めてそこで腰を落ち着けて飲むという運びとなる。

大抵そういう合格店は10軒にひとつあれば良い方か。
ローカル巡りも楽じゃないのだ。

そんなこんなで、相変わらず、ブルゴス~江戸紺~MBC、それにハリソンロード周辺、エアポートロード周辺、それにJ式カラオケ地帯。
この辺りを彷徨ってます。

元旦

元旦は、のんびりと新居で一人で過ごした。
いろいろと考え続けて来たが、ぼんやりする時間が心地よかった。

そんなこんなでぼんやりしてたら夜になってしまった。
で、恒例のパトロール。

いつもなら裏掲示板に書くけれど、見直してみたら元旦日記が壊滅的なので、今日はこちらに書いてみよう。

元旦早々向かったのはマビニ方面だ。
bちゃんのカミさんから新年早々喧嘩したとtextがあった。

大抵の日本人はこちらに来て、自分の思い通りに事が進まないのにストレスを募らせる。
気の強いPカミさんに、ストレスが溜まりやすいJ旦那とくれば、その生活は想像に難くない。

bちゃんのカミさんにはそんなような事を語った。
bちゃん、ニノンやるのも楽じゃないのよ~。
仲良くやってちょうだいな~。

その後、定番のLに向かった。
もうLじゃないか.......
店内はやはりババエが少なく、いつもの定番のババエばかりか、二階はママさんが戻っていた。

どのババエも子持ちPTAで、寄って来た数人のババエも全てPTA。
哀愁が漂い過ぎてて、とても楽しめるような環境では無いので、店を出た。

外に出ると、入り口近くでババエと警官が揉めていた。
ババエはアラブ系のじいさんと一緒だったが、じいさんはLに出たり入ったりしていた。

そのうち警官はババエに「俺達も腹減ってるんだぜ」というような事を言っていた。どうやらババエについていたアラブじいさんからメリエンダをせしめようとしている気配。正月そうそう貧相なものを見てしまったとちょっと後悔。

それにしても元旦の夜中、このあたりを歩いてるのは浮浪者か外国人だ。薄暗いデルピラールの通りは、貧相なババエを連れた外国人達が夢遊病者のようにふらふらと彷徨っていた。

そこから、ゲン直しにとブルゴスに向かった。
しかし、そこで拾ったのはまたしてもマビニタクシー。
メーターが早過ぎだ。
キリノからサウススーパハイウエで既に80pを回っていた。

ゲンナリしたオレは、運転手にメーター早すぎだな...と言うと、運転手は、いや、こんなに急いでるだから当然だ....という趣旨の事をまくし立ててきた。

オレは運転手に、オレが何年ここを通ってると思ってんだ。
と言うとまた訳のわからん言い訳をまくしたててきたので、んじゃ、お前の心に聞いてみろ....お前が神さまを信じているなら、その内お前の神さまがスペシャルカルマをくれるだろう.......と言うと、黙ったが、その代わり舌打ちをしだした。

少しはこたえたのかなと思ったが、ブルゴスに到着して支払いの際に、間髪入れずに「ニューイヤーだろ」と........全然判って無かった。
というか、この貧相な運転手は生涯貧相なのだろう.....と、普通なら100pでおつりが来る距離にメータは130数ペソを指していたにも関わらず、「お前のやってる事をお前の心に聞いてみろ」と捨て台詞を吐いて140pくれてやった。ま、わからんだろうな。

ブルゴスは流石に休み明けだからか、ババエは少なかった。
ラスカルズやカラヤアンから北側はまだ休みだった。明日からオープンだろう。本格的にババエが戻ってくるのは来週後半からだ。

久しぶりに木馬に行ったが、やはり不作だった。
この店が駄目になってもう久しい。

系列のバンディッドにかわいい子を発見したが、ステージで踊っている時点で看破した通り、子持ちのPTAだった。
彼女はブルゴスババエ独特のサービス精神旺盛だったが、飲んでるうちに疲れてしまったので、電話番号も聞かずに店を出た。

ここ数年年越しはマニラで過ごしているけれど、ちょっと飽きたかな。
飲み屋街は相変わらずだが、変わったのは連中では無く、オレかもしれない。

2011年元旦の風景。
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