2015年05月

タクシーのある風景~NAIA3アップデート

NAIA3のタクシー事情も刻々と変化してるようで。
まず、このNAIA3のタクシーについては現地報道番組インベストゲーターでも明らかなように何度も手入れを食らって、その都度大きな変化が出てるようだが今回も変化が。

まず、セブパシで行くと夕方の基本的にタクシー不足時間に到着する。
そのせいかどうかは不明ながら基本的にイエロータクシーラインには長蛇の列。
それでも並んでると空港職員が来て特別料金クーポンタクシーを勧めて来る。

この特別料金クーポンタクシーは以前から有ったが、今回は。
見せられた料金表はマカティーの指定区域まで1750pと書いてあった。
実は今回セブパシでマニラ入りした複数人の友人と話したが、この料金はいまだに複数種類あるようだ。
で、交渉すると1000pまで落ちたが、それ以上は落ちなかった。
しかし、人によってはタガログを話せなくとも800pまで落ちたと言うので、時間帯等が影響してる可能性が高いと推測。
と言うのも、以前は無かった伝票等が存在し、料金も書き込み運転手と共有してるので相当システマチックに運用してるようなので、ディスカウント可能域も恐らく職員全員で共有されてると推測。

いずれにせよイエローに並ぶと一時間以上は必至となれば交渉するしかない。
いや、猛者となれば外のマクドまで歩いて行きそこでタクシー拾う(あればの話w)とか、到着ロビーに移動して来たタクシーを拾う(到着ロビーにもタクシー乗り場は存在する)とかいろいろ有るが、そういうのは試してはみたがそれはそれで面倒な面が有るので除外。

以前は正規クーポンでマカティーまで400数十ペソが600pまでは交渉できたが、今回はめでたく1000pで利用となった。

 

Grab taxi

今回の渡比で変わった事シリーズ第一弾。

タクシー事情は刻々と変化しますね。
ターミナル3のタクシー事情はまた別にエントリーしますが、まずはマカティーのタクシー事情から。

マカティーのタクシー事情はどんどん酷くなってるようで。
まず、タクシーの捕まらない時間帯がぐっと広がった。
朝夕はまず捕まらなくなった。

理由はいろいろ推測できるが、とにかくフィリピン人のタクシー利用が劇的に増えてる様子。
で、以前からアプリはDLしていたが、今回フィリピン人からも勧められたのが
GrabTaxi
http://grabtaxi.com/manila-philippines/
今回フィリピン人を見てても利用率がかなり高いサービスですね。
乗ったタクシーの半数以上はこのGrabTaxiに登録してるようで、メーターの近くにスマホをセットしてこのサービスの集客をモニターしてた。
また、利用する側もかなりいるようで、至る所でこのアプリいじってるのを見かけた。

そのせいかどうかはわからないが、昼間でも以前より空車でスルーするタクシーが確実に増えた。
ただ、これはマカティーやいくつかの商業都市に限った事かもしれない。 
と言うのもマラテではそれ程変化は感じなかった。 

しかし、マカティーは顕著に感じた。
最近は旅行者でマカティーに宿泊する人は減ったが、マカティーに宿泊するなら朝夕の移動は決死の覚悟が必要なようだ。
 
記事検索
最新コメント