という事で、あまりの痛さに先日再度MMCを訪れた。
MMCは正面緊急患者用玄関の両サイドから1階分スロープで上がった所に正面入り口が有る。
正面入り口を入った所にインフォメーションカウンターが有り、症状を言えば、担当者が医者を紹介してくれる。
フィリピンの医者は日本と違い、総合病院のインフラを借りる形で開業しているので、病院内に細かい部屋が幾つも有り、その部屋を曜日や時間別に複数の医師が使いまわしている。
前回の医者は火曜と木曜の17時から19時までしかMMCには居ないので、その日は別の医者を紹介してもらった。
MMCにはSports Medicationという分野が有り、スポーツの怪我等を中心に西洋医学的な対応をする医者が何人か居るようで、いつもSports Medicを指定する。
その日紹介してもらった医者は、以前足の指を脱臼した際に紹介してもらった医者だった。
この医者は何かのボードメンバーとかで、態度でデカク、費用が高いのであまり好きじゃないのだが、ちょうど行った時間には彼しか居なかった。
怪我の経緯と状況を話し、今まで処方してもらった薬と効果が無かった事を話すと、新しい薬の処方とリハビリ運動法を教えてくれた(笑)。
実はこの捻挫.....足や腕を捻挫するケースは多いが、自分のように内筋を傷めるというのは珍しいらしく、webで調べても殆ど載っていない。
彼の教えてくれたリハビリ.....要はマッスルポンピングで血行を促進するという類の物。
そもそも、捻挫の場合、受傷直後はアイシング、その後1日以上経ったらその後は温める......というのが基本。
最近のスポーツ選手リハビリでは、腫れが引いてきたらウオーキング等の運動で全身の血行を促進しながら、運動直後のアイシング~体が落ち着いてきたら温める......というかなりきめの細かい対処を推奨しているようだが、彼のリハビリ運動は背筋を伸ばす....に近い非常に軽いものだった。
しかし、問題は薬だった..........彼も日本で処方された薬は「聞いた事が無い」という回答だった。
当然ながら、「フィリピンじゃ売ってないよ」との事。
で、前回の医者の処方が効かなかった事も伝えて別の薬を処方してもらった。
結果、鎮痛剤として、Dolcet(Paracetamol錠)、
このParacetamol(パラセタモル)、調べてみると結構怖い薬だという事が解った。
マーキュリーで買った薬は、ジョンソンアンドジョンソン製のDolcetという製品名だが、成分は殆ど同じでTramadol 37.5mgにParacetamol 325mgという構成。
十錠で致死量という事は、3250mgの摂取で死ぬという劇薬な訳だ、しかもこの薬、一箱ちょうど十錠!!
.........致死量を箱詰めして良いのかよ.....と言う感じなのだが...........
ちなみに、tramadolは鎮痛成分らしい。
もうひとつはArcoxiaで、これは以前指を脱臼した時と同じ薬。
基本的にはCelecoxibと同じ効果のようだ。
どちらの薬もwebでは個人輸入代行が何件か見つかった程度で日本では販売してないようだが...........
やはりこの痛みを鎮めるには、この位ヤバイ薬が必要という事なのだろう
か.......................
コンサルテーションフィー(診療費) 1000p
Arcoxia 10錠 1日一錠 @71p 710p
Dolcet 15錠 1日三錠 @45.75p 686.25p
MMCは正面緊急患者用玄関の両サイドから1階分スロープで上がった所に正面入り口が有る。
正面入り口を入った所にインフォメーションカウンターが有り、症状を言えば、担当者が医者を紹介してくれる。
フィリピンの医者は日本と違い、総合病院のインフラを借りる形で開業しているので、病院内に細かい部屋が幾つも有り、その部屋を曜日や時間別に複数の医師が使いまわしている。
前回の医者は火曜と木曜の17時から19時までしかMMCには居ないので、その日は別の医者を紹介してもらった。
MMCにはSports Medicationという分野が有り、スポーツの怪我等を中心に西洋医学的な対応をする医者が何人か居るようで、いつもSports Medicを指定する。
その日紹介してもらった医者は、以前足の指を脱臼した際に紹介してもらった医者だった。
この医者は何かのボードメンバーとかで、態度でデカク、費用が高いのであまり好きじゃないのだが、ちょうど行った時間には彼しか居なかった。
怪我の経緯と状況を話し、今まで処方してもらった薬と効果が無かった事を話すと、新しい薬の処方とリハビリ運動法を教えてくれた(笑)。
実はこの捻挫.....足や腕を捻挫するケースは多いが、自分のように内筋を傷めるというのは珍しいらしく、webで調べても殆ど載っていない。
彼の教えてくれたリハビリ.....要はマッスルポンピングで血行を促進するという類の物。
そもそも、捻挫の場合、受傷直後はアイシング、その後1日以上経ったらその後は温める......というのが基本。
最近のスポーツ選手リハビリでは、腫れが引いてきたらウオーキング等の運動で全身の血行を促進しながら、運動直後のアイシング~体が落ち着いてきたら温める......というかなりきめの細かい対処を推奨しているようだが、彼のリハビリ運動は背筋を伸ばす....に近い非常に軽いものだった。
しかし、問題は薬だった..........彼も日本で処方された薬は「聞いた事が無い」という回答だった。
当然ながら、「フィリピンじゃ売ってないよ」との事。
で、前回の医者の処方が効かなかった事も伝えて別の薬を処方してもらった。
結果、鎮痛剤として、Dolcet(Paracetamol錠)、
このParacetamol(パラセタモル)、調べてみると結構怖い薬だという事が解った。
マーキュリーで買った薬は、ジョンソンアンドジョンソン製のDolcetという製品名だが、成分は殆ど同じでTramadol 37.5mgにParacetamol 325mgという構成。
十錠で致死量という事は、3250mgの摂取で死ぬという劇薬な訳だ、しかもこの薬、一箱ちょうど十錠!!

ちなみに、tramadolは鎮痛成分らしい。
もうひとつはArcoxiaで、これは以前指を脱臼した時と同じ薬。
基本的にはCelecoxibと同じ効果のようだ。
どちらの薬もwebでは個人輸入代行が何件か見つかった程度で日本では販売してないようだが...........
やはりこの痛みを鎮めるには、この位ヤバイ薬が必要という事なのだろう
か.......................
コンサルテーションフィー(診療費) 1000p
Arcoxia 10錠 1日一錠 @71p 710p
Dolcet 15錠 1日三錠 @45.75p 686.25p
じぇっとで正面に紹介された。