タクシー

タクシーのある風景~NAIA3アップデート

NAIA3のタクシー事情も刻々と変化してるようで。
まず、このNAIA3のタクシーについては現地報道番組インベストゲーターでも明らかなように何度も手入れを食らって、その都度大きな変化が出てるようだが今回も変化が。

まず、セブパシで行くと夕方の基本的にタクシー不足時間に到着する。
そのせいかどうかは不明ながら基本的にイエロータクシーラインには長蛇の列。
それでも並んでると空港職員が来て特別料金クーポンタクシーを勧めて来る。

この特別料金クーポンタクシーは以前から有ったが、今回は。
見せられた料金表はマカティーの指定区域まで1750pと書いてあった。
実は今回セブパシでマニラ入りした複数人の友人と話したが、この料金はいまだに複数種類あるようだ。
で、交渉すると1000pまで落ちたが、それ以上は落ちなかった。
しかし、人によってはタガログを話せなくとも800pまで落ちたと言うので、時間帯等が影響してる可能性が高いと推測。
と言うのも、以前は無かった伝票等が存在し、料金も書き込み運転手と共有してるので相当システマチックに運用してるようなので、ディスカウント可能域も恐らく職員全員で共有されてると推測。

いずれにせよイエローに並ぶと一時間以上は必至となれば交渉するしかない。
いや、猛者となれば外のマクドまで歩いて行きそこでタクシー拾う(あればの話w)とか、到着ロビーに移動して来たタクシーを拾う(到着ロビーにもタクシー乗り場は存在する)とかいろいろ有るが、そういうのは試してはみたがそれはそれで面倒な面が有るので除外。

以前は正規クーポンでマカティーまで400数十ペソが600pまでは交渉できたが、今回はめでたく1000pで利用となった。

 

Grab taxi

今回の渡比で変わった事シリーズ第一弾。

タクシー事情は刻々と変化しますね。
ターミナル3のタクシー事情はまた別にエントリーしますが、まずはマカティーのタクシー事情から。

マカティーのタクシー事情はどんどん酷くなってるようで。
まず、タクシーの捕まらない時間帯がぐっと広がった。
朝夕はまず捕まらなくなった。

理由はいろいろ推測できるが、とにかくフィリピン人のタクシー利用が劇的に増えてる様子。
で、以前からアプリはDLしていたが、今回フィリピン人からも勧められたのが
GrabTaxi
http://grabtaxi.com/manila-philippines/
今回フィリピン人を見てても利用率がかなり高いサービスですね。
乗ったタクシーの半数以上はこのGrabTaxiに登録してるようで、メーターの近くにスマホをセットしてこのサービスの集客をモニターしてた。
また、利用する側もかなりいるようで、至る所でこのアプリいじってるのを見かけた。

そのせいかどうかはわからないが、昼間でも以前より空車でスルーするタクシーが確実に増えた。
ただ、これはマカティーやいくつかの商業都市に限った事かもしれない。 
と言うのもマラテではそれ程変化は感じなかった。 

しかし、マカティーは顕著に感じた。
最近は旅行者でマカティーに宿泊する人は減ったが、マカティーに宿泊するなら朝夕の移動は決死の覚悟が必要なようだ。
 

NAIA3~タクシー

Jetstar亡き今、セブパシフィックを利用してる人は多いんじゃないかと。
以前のエントリーにも書いてありますが、自分もその一人です。
たまにポイント溜まったJALでも行きますが、大体2年に3回位でタイ行きでポイント使っちゃうともっと減りますねw。
ま、JALはポイント使ってもセブパシの成田便最安値位かかるというのもなんだかな~ですが。
しかし、セブパシは相変わらず大阪名古屋からの便は安いですね!
Jetstarの大阪経由と言う手もあるんですが、なにせ中国や台湾経由と同じくらい時間かかるのが(;´・ω・)。

本題からズレましたがw。
セブパシで到着するNAIA3。
以前と大きく変わった点は幾つもあって長らく書いて無い分ネタは沢山有るんですが、まずはタクシー。
NAIA3で出発階に上がって、客連れてきたタクシーを捕まえると言う究極の正解行動を取る方はこの後はスルーしてくださいw。それ以上のベストは無いと思いますw。

で、NAIA3はフィリピンの報道番組インベストゲーターでも数回レポートされた程の組織的ぼったくりシステムが有名でしたが、先日行ったら以前とは様変わり。すっきり普通になってましたw。
セブパシの成田便が到着するのは丁度夕方のタクシー需要増時間でとにかくイエロータクシー乗り場には長蛇の列。
以前はこれにちなんで、タクシー誘導職員がクーポンタクシーに誘導するんですが、職員毎に値段の違う値段表を持っててマカティーまで最高1200pなんてのも見た事有りますがw、とにかくタガログで話そうがなにしようがイエローの供給量が絶対的に少ないので本来400p台で行くマカティでも最低600pまでしか交渉で値段が落ちないと言うとんでも無い状況でしたが。

今月の渡航では、あれ程居た誘導職員が居なくなり、今まで機能してなかったクーポンタクシーカウンターが機能してて、なんとあっさりと普通のクーポンタクシーの値段440pになってました。 

ま、これが一過性のものなのか、当分はこの体制が続くのかは不明ながらセブパシ利用者にとっては朗報か。

PS
ちなみに、今までの経緯としては
①最初はイエロータクシーのメーター不正とクーポンでもないのに固定値段表示。
これは前出のインベストゲーターでもやられて会社ぐるみが暴露され消え去ったw。
しかし、たまにまだ有るらしい。
②次にでたのが本文中にも有るぼったくりクーポン誘導。
理由は不明ながらこれも消え去ったか一時潜伏中か。 

タクシーのある風景~NAIA3

空港タクシーについては以前も書いたが、流石暗黒の国か大規模な摘発があったりした割には相変わらず組織的不正が続いてるようだ。

以前の大規模摘発では改造メーターがテレビ番組にも紹介されたりしたせいか、最近は改造メーターからレシート印刷の機能を改造しているものも出てきたと話しにはよく聞くが......

ところで、地方に行ったり格安航空券で他国の都市に飛んだりする場合利用するNAIA3。
セブパシの安い料金だと夜中便だったり早朝便だったりする訳だが、ここもタクシー利用についてはシステム的に不正?..が有るのか?

以前どこかで読んだ事があったけれど、どこか忘れた(笑)
夜中や早朝にイエロータクシーを短時間締め出して、到着客をクーポンタクシーに誘導するという行為。
これが不正にあたるかどうかは微妙なれど、利用客からすれば当然高いタクシー代払わされる訳でおもしろくない。

朝の5時。
NAIAの税関を出ると、制服を着た係員が何故か出口に何人も立っていた。
連中は「タクシータクシー?」と関税から出てくる客に聞いている。
バンコクからの帰国便で、客の殆どは同胞フィリピン人だ。

オレにも聞いてきたが、「外でイエロー乗るけど」と行く手を遮るように立ちはだかる係員に言い捨てて、出口へ向かうと、ドアの外でも「タクシーはこっちだ」.....と、クーポンタクシー乗り場へ誘導しようとする。

「イエロータクシー乗るからいいって言ってるの!」と言うと、何と彼は人の話しは全然聞かず「何処まで行くの?」と。
仕方ないので「マカティーのブエンディア」と答えると、彼は「イエロータクシーと同じ値段だから」と答えるではないか!?
「あっそ、じゃ幾らなの?」と聞くと、「650p」だと。

何処がイエロータクシーと同じなんじゃい!?
とちょっとアドレナリンが脳内に分泌された!
昼間なら「あ~そうかい、ID見せろや」と言いながら、デジカメ取り出して相手の顔写真撮ろうとするところだが、疲れててたので「アノカバ!?」と見下した表情演出してイエロータクシー乗り場へ(笑)

その間にも、同胞P人はどんどんとクーポンタクシー乗り場へ誘導されてる。
抵抗してるのは、やっぱりバンコクから乗ってきた子汚い格好した不良白人達か(爆)

わざとかいな...とも思える一番端っこに有るイエロータクシー乗り場へ行くと、薄暗い中タクシーも無く、係員も居ない。
イエロータクシー乗り場へ向かった数少ない他の連中も、その状況を見てそのまま空港の外に向かって歩いてる......

オレはどうしたもんだか....と、少し立ち止まってると、数十メートル後ろのクーポンタクシー乗り場から「そっちはタクシー無いからこっちに乗れ..」とまだシツコイ(涙)

流石にムッとしたので、このまま外のタクシー拾うか.....と外に歩き出した所で、ど~っとイエロータクシーの大群が入って来た。

肝心のイエロータクシーそのものは特に不正は無かったが、これは珍しいパターン。
最近は冒頭に書いた、改造メーターからレシートに変わってきているようだが、これはいまだ出会った事は無い。

タクシーの有る風景.......

この国は、タクシーだけは安いと思っていたが.......
そのタクシーもいよいよ値上げだ.......

今日初めて新タクシーメーターのタクシーに乗った。
スタートは40pから....
メーター距離等は調べて無いので知らん....
誰かフォローヨロシク!(爆)

しかし、この国のおもしろい所で、メーターは順次交換。
交換するにも金がかかる。
なので、今の段階では旧メーターも混在。

旧メーターのヤツは新メーターの料金クレとは言わない.......

恐らく、早く新メーターをゲットするにもアンダーテーブルがかかるのだろう。

という事で、新メーター普及までどの程度の時間がかかるのだろうか.....
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